[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『男女平等が望める世界に』

小論文

『男女平等が望める世界に』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は、先進国や発展途上国が共に抱えてる問題は女性差別やジェンダーに関することだと思う。
実際に私が女子校に通っていた時も「女性らしさとは、身嗜みに気をつけたり、家事を完璧にこなし、慎ましくあるということである。」と教えられ、ずっと疑問に思っていた。さらに、そこで裁縫が苦手だと言ったら、「女性は家事ができないと結婚できないよ。だから、結婚したければ得意になるように努力しなさい。」と言われた。
何故、女性ばかりが綺麗であり続け、子育てや家事を担当することで夫にも子供にとっても良き妻、良き母とされているのか分からなかった。日本全体でも、男性よりも女性の社長や会長等の代表が少ないことなどを考えても女性が何かと弱い立場である現状ではないだろうかと考える。
 今回このことを調べて、日本で行われたあるアンケートが目に留まった。
どんな女性が男性にとって魅力的に見えるかというテーマだった。そこには、料理が得意で自炊するや控えめで自然に男性を立てることができるなどやはり、男性が前に出て女性がその後ろに引き下がり、男性を支えるといったような日本の男尊女卑思想が目に見て取れる。現に男女平等ランキング2020では、日本はG7の中で圧倒的に最下位だったという。隣国である中国や韓国を下回る結果となっていた。やはり、国として成長していくには、仕事や家庭内のことを男女平等でやるようにするということがこれからも大事になってくると思う。
これらのことから、女性差別は、軽度なものでも必ず存在すると分かる。
 では、このSDGを学んで自分にできることは何かと考えた。それは、自分がまずは、家事や育児をパートナーと協力し合い、仕事も男性に負けないくらいにこなすということだ。私は、将来男性が多いと言われている医師を目指している。
その中で、家庭を持ち子育てを行うとなると夜勤や急患も入ったりするため、私1人では到底出来ない。
だから、どちらかが得意、不得意もしくは、早く帰宅できた方が家事や子育てを行うなどと一緒に話し合って決めて、女性が全ての家庭のことをするべきという古い考えを変えていきたい。
女性は時間が男性よりもあるから、仕事に責任感が無くて済むなどと言わせない世の中に変わっていくことを望むし、自分もそうでありたい。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

普通 3つ星評価

受講前の気持ち

留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

ボランティア活動に前々から興味があり、今まで学習した内容を全面に活かせる場を欲していたから。

研修を受講した感想は?

今年はコロナ禍でLIVEや資料のみでしかカンボジア研修に参加できなかったため、現地の様子を全て把握できたわけではないが、SDGsと関連づけて物事を考える思考力がついたと思う。
自分がいかに恵まれているかやそれを上手く活用し、感謝の気持ちを持ち、当たり前としていないかということも同時に考えさせられた。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

前に比べて、より色々な人とコミュニケーションを取れるようになったと思うのでそれも生かしつつ、今回学んだことを自分の身近な地域のボランティアに参加して頑張ってみたい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

資料やLIVEだけではわからなかったものを現地に行くことによって経験して欲しい。キラキラとした観光資料に載るところではなく、進んで問題点となるようなところを自ら探して見つけて、解決策を考えて実行して欲しいです。でも、一番大事なのは自らがこの研修を楽しむことだと思います。

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

このような貴重な経験を提供して頂き本当にありがとうございました。
この経験を無駄にせず、2030年までに実際に自分が出来ることはないかと常に考えて行きたいと思います。

ふきだし

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