[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『私たちには世界を変える力がある』

小論文

『私たちには世界を変える力がある』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 「社会は自分で変えるもの」これは台湾のIT担当大臣オードリー・タン氏の言葉だ。現在、世界中で様々なムーブメントが起きている。フェミニズムやBLMなど、これらの運動は社会に大きな影響を与え、色々な場所で今までの考え方が見直されている。そう、私たち人類は変革の時期を迎えている。
 パンデミックにより外出制限や営業規制が行われる中、衝撃的なニュースが流れた。各国が行った感染拡大抑制のための規制により、世界の二酸化炭素排出量が前年に比べて8.8%減少したというのだ。最も排出量の多い中国では2億トン分が排出されなくなり、これは25%も減少したことになるという。これについては、「一時的なものにすぎない」など様々な論争がなされているが、1つの事実が証明される結果となった。それは、個人ではなく社会全体でこの問題に取り組めば劇的に良い結果を得られるということだ。日本では省エネ対策や再生エネルギーへの転換など様々な取り組みが推し進められるようになってきたが、ヨーロッパ諸国と比較するとまだまだ遅れているといえるだろう。
 ジェンダー平等の実現。これは先進国の中で特に日本が達成に苦戦しているSDGsの目標の1つである。日本は取り組みを実施し始めているものの、G7の中では最下位である。一方で11年連続で1位を獲得したアイスランドとはどのような違いがあるのだろうか。かつて、アイスランドには男女賃金格差が60%近くあった。これに抗議し、国の女性の90%がI日仕事や家事を止めてストライキをした。これは国内で女性の政治進出を進める大きなきっかけとなった。また、行動力の違いも要因の1つのように思われる。ある企業が世界22カ国を対象に「仕事で成功する自信」について調査を行った結果、日本は最下位であった。このことから、日本人は仕事に自信が持てず、運任せになりがちであることが判明した。勇気ある行動で国を動かしたアイスランドの女性達とは大きく異なっている。彼女達が起こしたストライキは政治家を動かし、社会のマインドセットになった。つまり、女性達が変革を求めてたたかい、政治家を動かし、法律を変えたということだ。彼女達は自分達の力で国を変えたのだ。
 社会、世界を変えられるのは自分達しかいない。その点では、SDGsは地球に住む全ての人にとって大きなチャレンジである。また、SDGsを広めていくことは、社会全体で取り組むことにつながり、人々、はては地球を救うことにもつながると考えられる。私は未来を担う1人の人間としてSDGsに全力で取り組み、広めていきたい。誰一人残さない社会のために。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

国際交流が好きで、世界情勢を肌で感じたいと思ったからです。また、少しでも人の役に立てれば嬉しいし、自分も成長できるのではないかと考えたからです。

研修を受講した感想は?

この研修の前と後では、視野ががらっと変わりました。SDGsも研修前は知らず、社会や環境を考えて行動できるようになり、ニュースを気にするようになりました。LIVEアクティビティでは子供達に何かを教えるというのが、初めての体験でドキドキしていましたが、本番は楽しむことができ、貴重な経験をすることができました。この研修を一生ものの体験にすることができました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

SDGsを学んだことを生かし、日々の行動で実践していきたいです。また、今後もボランティアなどの活動に参加して社会に貢献していきたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

楽しみながらたくさん学んでください!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

研修をサポートしてくださってありがとうございました。この研修のおかげで自分の成長にもつながったし、将来何がしたいかが見えてきました。学んだことを今後の生活に生かしていきたいと思います。

ふきだし

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