『過ごしやすさから世界を変えます。』
私は幼い頃からものづくりが好きで自分の力だけでカタチにするということを趣味でやってきた。一番最初は幼稚園児の時に折り紙を教えてもらい、楽しい!と思ったのを今でも覚えている。それから材料さえあれば小さな手で母が仕事の間に冷蔵庫にあるもので一食作って驚かせたり、家にあったミシンで浴衣を作ってみたり。とにかく自分のやってみたいことをしっかり構想を練ってからカタチにしきることが趣味であり、特技でもあった。そのうちにこの自分の在り方は人を喜ばせることもできていると実感していった。
そこから発展していき、いまではデザインに興味をもつようになり、特にユニバーサルデザインに対し今ある姿のままでいいのかと疑問に思うようになった。というのはユニバーサルデザインとは誰もが得をするようなデザインのことを言うのに今のカタチは達成しきれていないところがあるということだ。それから障害者と外国人観光客が日本の街で何に不便を感じるのか調べてみた。そうしたところ、圧倒的多数の人が電車の乗り換えと答えていた。確かに日本人健常者の私でさえも電車で迷うことはある。つまり逆を言えばこの電車問題をデザインの力で解決すればそれは誰もが便利に感じる、ユニバーサルデザインとなる。それでは、具体的にどのようなデザインがあるだろう。熟考した末に考えた案がある。それを具体的を挙げて説明していく。道に迷った外国人観光客がいるとする。その人は今新宿駅に到着しようとしていて、これから丸の内線に乗りたいと思っている。そこで新宿駅のホームに着いた途端に地面を見ると丸の内線のイメージカラーの赤色のラインが書いてある。そのラインは丸の内線の改札まで続くようになっている。つまり、各号車の電車の出口どこから出ても地面にその駅から乗り換えできる線のカラーラインがあり、自分の乗りたい線の色のラインに沿って歩いていけば目的地まで到着するのだ。さらに、そのラインを認知できない盲目者の為に点字ブロックのような凹凸を、各ラインに違う形にしてつける。そうすることで誰もが得をするまさにユニバーサルデザインとなる上、今ある地面に線を付け足すだけでできるため現実的にも実現可能なのではないだろうか。
これからさらに自分のやってみたい!という幼い頃からのピュアな気持ちを大切に、そして持ち前の行動力で世界共通目標のSDGs問題解決に力になれる人材になることを誓う。
大変満足
SDGsについて学びたい
視野が広がった!
オンラインでできる体験型のボランティア活動に興味があります。また同時にSDGsについても学べることに魅力を感じました。
ぼらぷらに参加したことで、いい意味でも悪い面でも広く世界を知れたと強く思う。決して今ある世界のカタチがとてもよいとはまだ思えない。なぜなら今こうしてスマートフォンで学ぶことができている私がいるこの時に別の国では労働する同い年がいる。それを痛感させられたのがぼらぷらだ。だからこそこれを知った自分が彼らを救い、同じ生活を送れるようにしてあげたい。この思いが冷めないうちに日々アクションを積み重ねていきたい。
今興味のある研究テーマに結びつけて学んだSDGs問題を解決したい。
参加しようと迷っている時にも困っている子は世界にいる!一緒に救いましょう!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
皆さんに次いで私も勇気ある行動で世界の子供達に手を差し伸べられるようにしたいと思いました!