『可能性は無限』
SDGsには17の目標と169のターゲットがある。つまり私たちができることはたくさんあるということだ。コロナウイルスが全世界に大きな影響を与えている。職を失ったり、外出を控えたりしなければならずつらい思いをしている人がたくさんいる。世界に目を向けてみればアフリカなどの発展途上国では、普段受けている途上国からの支援が受けられなくなり、その結果一日1.9ドル未満で生活している極度の貧困層と呼ばれる人たちが、約5000万人も増える見込みだ。今はこの状況下を耐えしのぐことに精一杯になっていて、未来のこと周りのことを考える余裕がない人がほとんどであると思う。しかし、このような状況下でも、このような状況下だからこそできることがある。小さなことでもとりあえず行動に移していくことが大切であると私は考える。
コロナが非常に大きな影響を与えている間、ウイルス感染のリスクを背負いながら家族と離れ働いている医療従事者の姿を連日テレビ越しに見た。そして、自分にも何かできないかと考えるようになった。私は、もともと海外ボランティアに興味があり、参加したいと思っていた。しかし、コロナウイルスの影響でできずにいた。その中で見つけたのが、この活動だった。テレビを見ていたり、周りの様子を見ていたりすると自分のことに必死で周りのことに気を使っている余裕がない人がたくさんいる。そのような状況であっても持続可能な社会の実現のために活動していることに非常に感銘を受けた。また、現地でボランティアができなくなった代わりに、ビデオコミュニケーションサービスを使って行う「オンラインボランティア」という新しい発想に感激した。置かれている状況に応じて行動するということが大切なのだ。コロナウイルスに感染した人たちを誹謗中傷する人がいるということをニュースで何回も見る機会があった。それを見る度に、すごく残念な気持ちになった。せめて自分は他の人のために何かしたいという気持ちでカンボジアの子供たちとのオンラインボランティアに参加したが、逆に彼女たちの笑顔に癒された。笑顔は幸せの象徴である。満たされた気持ち、余裕のある状態でなければ心から笑うことはできない。今厳しい状況下にいる人がほとんどであると思うが、心からの笑顔が世界中に広まっていけば、SDGsにおける理想の世界に近づいていくのではないのかと思う。純粋な笑顔だけで人を癒すことができるのであれば、多くの人ができることでもあるので、周りに幸せをお裾分けしていきたいと思う。
沖縄県にある興南高校野球部は2010年甲子園春夏連覇を成し遂げた学校だ。我喜屋監督は2007年にこの野球部の監督になった。最初は野球どころか基本的なマナーもなっていなかった。しかし、監督が道端に落ちているごみ拾いや掃除、挨拶、言葉遣いなどを徹底したところ、就任して3年後に甲子園優勝を果たした。小さなことでも継続して積み重ねていくことで、大きな結果につながったのだ。私は、古着を着ることが好きなので、これからはなるべく古着を着るようにしようと思う。それならば、苦にならずに継続することができる。また、いらなくなった服もアプリで簡単に売りに出すことができるのでやっていきたい。
このように、SDGsに向けての取り組みは無限にあるので自分には何ができるのかを考え行動に移すことが大事である。コロナウイルスにより、SDGsの活動が停滞しつつある。したがって、よりたくさんの人が、持続可能な社会を実現するためにはどうしたらいいのかを真剣に考えていく必要がある。一人の行動次第で世界はどのようにもなることができる。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、子どもたちと交流がしたい
一生モノの学びになった!
視野が広がった!
いい経験になった!
LIVEボランティアが楽しかった!
コロナで医療関係者などが、頑張っている姿を見て自分が今できることをしたいと思ったから。
カンボジアの子供たちとの交流はすごく楽しかったです。最初は、緊張していたけれど、彼女たちの笑顔に自然と自分も笑顔になれました。言葉に壁があっても通じ合えるということを感じました。
SDGsについても名前は聞いたことがあったけど詳しく知らなかったので、それを学べるいい機会になりました。日本でも所々でSDGsの活動をしていることを知らなかったので、知れてよかったです。
周りにSDGsのことを知らない人がたくさんいたので、伝えていきたいです。自分も何か持続可能な社会の実現のためにできることをしたいと思います。
とりあえず行動することが大事です!!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
コロナウイルスが全世界に広まって、いろいろな活動が停滞しているなか新しい方法を考えて行動したことにとても感銘を受けました。ボランティアプラネットのおかげ自分にとってとても有意義な経験をすることができました。このような状況のなかでたくさん苦労があったと思いますが、このような骨導を実施していただきありがとうございました。大変お世話になりました。