『食品ロスを減らす映えレシピで世界の飢餓を救う』
今現在大学生である自分が世界のために出来ることは、1回1回の食事に責任を持つことであると思う。現在一人暮らしをしており、自炊をしているため毎日食に向き合っている時間が多い。1番身近で、1番向き合う頻度が高いからこそ、ここの少し工夫で世界に貢献出来るのではないかと考えた。
日本では食品の大量廃棄が問題となっている。それは作りすぎや、好き嫌いで食べ物を残してしまうことや、賞味期限が切れてしまうことにより発生する。また、野菜などで食べられるのにも関わらず捨ててしまう部分があることも理由の1つである。いずれにしてもこの行動は、自分たちはスーパーやコンビニに行けばいつでも食べるものがあり、今日食べるもの明日食べるものに対しての危機感が全くないことから生まれていると思う。それはとても恵まれていることで、今日食べるものを確保するのに必死に仕事をするアフリカや南アジアの人々もいる。
その人たちを救うために私が考えたのは「食品ロスを減らすための映えレシピ」というものだ。例えば、野菜の普段は捨ててしまう皮や茎も食べられるのだから捨てずに使いましょう、と訴えてもどこか質素に見えそう、美味しくなさそうという考えから実際に行動に移す人は少ないのではないだろうか。そこで、見た目は美味しそうで映える、もちろん味も美味しいというレシピをSNSで発信することで、みんなが試してくれるのではと考えた。現在インスタグラムでは写真で映える料理が大量にシェアされている。それは北海道グルメや、福岡スイーツなど種類ごとにハッシュタグやアカウントが分けられているため、自分の知りたい情報を見ることが出来る。この例のように#SDGsに貢献グルメ、などとハッシュタグをつけて投稿することで広まりやすく、目に止まる機会も多くなると思う。最近は、真面目にホームページで細かい分量などを記載したレシピを紹介するよりも、パッと見華やかな料理の写真を若者が多く利用しているSNSに投稿する方が、効率的にSDGsに対して興味を持ってもらい、試してもらえると思う。
学生でも出来る時代に合った手軽な方法で、食品ロスを減らすための料理を拡散していき、SDGsの取り組みに若者を巻き込んでいく。今現在学生の若者が今のうちにSDGsを学んで貢献活動をすることで、仕事をするようになった時に、今日本が取り組んでいるスピードよりも速いスピード感で目標達成のための活動が出来るのではと思う。自分はSDGsの達成目標や世界の取り組み、現状について学べた学生の1人として、今回考えたレシピの提案を発信していく側として活動していきたいと思う。多くの人が日常の食事をほんの少し変えることで、世界が大きく変わることを願う。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、子どもたちと交流がしたい
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
現在のコロナ禍という状況でありながらも、学生時代の時間がある時にこそできることを探していました。海外に出向いてのボランティアは少しハードルが高いと思っていましたが、今回オンラインで開催されると知り、ぜひ自分も参加したいと思いました。また、SDGsのことについても以前から興味があり、海外の子供達とオンラインでも触れ合う機会もあることにも惹かれました。この機会に自分の創造力を伸ばし、海外への視野を広げるきっかけにしたいと思っています。
始めたときはSDGsがどんな意味か、何個の目標があるのかすら知りませんでした。しかしここで学んだことによって知識をつけることが出来たし、日常で環境や人々に優しいことをしようと意識することで、より知識が自分の中で定着していったと思います。最近は街中やテレビでSDGsについての広告などを見ると興味が湧くようになったし、世の中としてSDGsについての意識が高まっているのを見ると、自分ももっと貢献しようと思えています。これから就職して働いていく上で必要な知識だと思うので、このコロナ禍でもボランティアを通して有意義な時間を過ごせたと思います。
子供たちとのライブアクティビティは、現在子供のお客様が多いアルバイトの時に活かせています。子供たちと目線を合わせたり、ゆっくりと伝わるように話すことなどを意識しています。またSDGsの知識についても、ここで学んでから日常生活で意識することが多くなりました。これから就職活動があるので、企業側がどのようなSDGsに対しての活動をされているかにも注目していきたいと思います。
楽しみながら自分の力になるので、絶対にやって良かったと思えます。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
現地スタッフの方々へ
ライブアクティビティではサポートして頂きありがとうございました。子供たちが大好きなことが画面上でも伝わってきました。これからもお体に気をつけて、笑顔で活動頑張ってください。