『私の1歩で世界が変わる』
私たちが当たり前だと思って送っている日常生活は、決して世界共通であるとは言えない。特に、途上国では貧困や飢餓に苦しんでいる人々が数えきれないほど多くいる。同じ「地球」という1つの星に住んでいるのにもかかわらず、貧富の差が大きくなっているのはこの上なく世界が抱える大きな問題の1つである。
途上国だけではなく、日本も多くの問題を抱えている。とりわけ、食料自給率の低下は重要視されている。食料自給率が低いと、国際情勢によって輸入国が飢饉に陥ったりして、両国とも食糧不足になる恐れがある。つまり、地球温暖化や異常気象などの気候変動も飢餓に関係しているといえる。そこで、私は食品ロスに着目してみた。日本は1年間に約600万トンの食品を廃棄している。これは世界への2年間分の食糧支援とほとんど同じ量である。また、世界の5歳未満の子供4人のうち1人が栄養不足に苦しんでいるという事実を知り、「2030年に世界から飢餓をなくす」目標に向けて私ができることは何かを考えた。それは、食べ残しをしない、国産の食品を食べることだ。したがって、私たちの食卓が世界によって支えられているとわかった。
そして、私がもう1つ着目した問題は自然との共生である。その中でも、海洋汚染は深刻であると考える。海は人間が生きていく上で欠かせないものだが、その海を人間が出す排水やプラスチックごみで汚しているのである。海に住む魚はもちろん、魚に依存する人間にも悪影響を及ぼす。。それから、森林伐採も問題視されている。私たちの生活は、環境や生態系のバランスによって成り立っている。これらを崩す森林伐採は、気温上昇によって海水面が上がったり、農作物が育ちにくくなったり、感染症が広まったりするなど、地球温暖化にも影響する。そこで日本ではプラスチックの廃止を前向きに考え、紙ストローの普及を始めている。また、この問題に対して私はエコバックの使用やリサイクル品の購入を心掛けていていきたいと考える。
世界で苦しんでいる人々を少しでも助けるために、SDGsという持続可能な開発目標に貢献するために、節約や節電など地球にやさしい行動をするだけでなく、なにより、SDGsを広め、より多くの人に知ってもらうことが1番だと私は考える。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
SDGsについて知りたかったから。海外ボランティアに興味があったから。
SDGsのことを1から学べたことはもちろん、自分が貢献できることが何かを考えるきっかけになったことがこのボランティアに参加してよかったと思えました。
将来の進路や就職で自分のアピールポイントとして生かしていきたい。
すべての物事に主体的に!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
ぼらぷらに参加して後悔する人なんて絶対にいません。今後も多くの人が参加してくれることを願っています。