『私たちにできる事』
SDGsは誰も置き去りにしない社会を実現させるための重要な目標です。現在世界では様々な事柄が問題視されています。私はその中でも特に、持続可能な社会になるためには私達はどうするべきかについて興味を持ちました。
持続可能な開発を達成するためには、経済成長、社会的包括、環境保護という3つの主要素を調和させる事が欠かせません。しかし、経済の成長には絶対に環境の破壊は多少たりともつき物だと私は考えます。しかし、私達一人ひとりが行動を起こせば確実に食い止められる事もあります。
最近では、レジ袋の有料化に伴い、多くの人々がエコバックを常備しています。以前は無駄に袋をもらったり、道端に袋が飛ばされている光景をよく目にしていました。有料化してからはそのような光景も減り、むしろ人々は袋1枚を大切に使っているように思えます。その他、近年キャッシュレスが進み、現金を持ち歩かない人が増えています。私もそのうちの一人です。一昔まではキャッシュレスと言ったらクレジット決済のイメージが強かったかもしれませんが、近年、電子マネーが主流となっており、PayPayやd払いなど様々な支払い方法が増えており、キャッシュバックなどもあるため、現金より電子マネーで支払う人が多いです。まだキャッシュバックが普及してなかった頃と比べると、紙幣の増刷も減りました。
このようにして、日本の社会も少しずつサステイナブルへと変化を遂げています。一人ひとりが節約をしたり、支払い方法を変えるだけで世界の環境の保護へとつながると私は考えます。オンライン研修を通してより、SDGsに対する知識を深め、地球環境への意識の変化を実感することができました。オンライン研修期間中、大学のゼミでもSDGsの事を学んでいたため、効率的に学習する事ができました。ゼミのほうでは、主に環境問題について取り扱っていましたが、オンライン研修のほうでは、環境問題のほかにも経済面や貧困についてもまなぶことができ、とても興味深かったです