『男女平等になるために』
私が今住んでいるこの世界に、女性の活躍が広がっていく。これは、長い期間日本でも外国でも問題とされてきたジェンダー平等の社会が広がっている証拠である。日本でもジェンダーの問題は「男は外で働きに出て、女は家を守ること」が仕事であると考えられてきた。それは、長い間定着されていたため、簡単に消えることはない。しかし、今の時代男も女も働く時代である。では、今の時代に男女間での経済的な差があってもいいのか。私は差があってはならないと考える。差がある、すなわち女は男よりも下に見られるということ。それは、立派な差別である。女は守られるべき存在という考えはもう古い。男女関係なく平等に働き、平等の評価を得る。それが日本での今の時代にとって当たり前になりつつある。しかし、先進国である日本も、ジェンダー平等については153か国中120位(世界経済フォーラム、2019年12月)ととても低いことが分かった。日本のジェンダーの取り組みとしては、政策・方針決定過程への女性の参画拡大やワーク・ライフ・バランスの推進、男性の家事・育児などへの参画促進など多くある。また、男性の育児休暇に関して、日本での取り組みの低さが見受けられる。制度として育児休暇があるもののどの企業においても男性の取得率の低さが見て取れる。これは、男性が育児をすることへの考え方の差があると考えられる。休暇をとりたくても、誰もとっていないから取れない、上司にとめられるなら制度としてある必要がない。日本が制度として必要であると考えているから、制度としてあると考えれば止められる理由が分からないと感じた。
ジェンダーの問題は日本だけでなく、世界中にある。女の子というだけで教育を受けることができない、家事は女の仕事、強制的な結婚など女はそれをすることが当たり前になっている国が多くある。その当たり前をなくして男女平等の社会にしていくためには何が必要であるか、男も女も一人一人考えることが男女平等の社会になる大きな一歩であると私は考える。
満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい
視野が広がった!
勉強になった!
海外ボランティアに興味があったから
いままであまり知らなかったSDGsの取り組みを具体的に知ることができました。特に、自分たちの身近なことから活動していけると知り、やってみようと感じるものが多かったです。
自分の身近なことから実践していこうと思いました。また、SDGsを知らない人に教えていけたらいいなと思いました。
自分が今後生きていく上でとても必要になる勉強です!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
一緒にボランティアはできませんが、一人でもSDGsの考えが広まることを願っています。