[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『見えない世界、繋がる世界』

明るさは暗めに


小論文

『見えない世界、繋がる世界』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 なぜSDGsを学ばなければならないのか。私はその問いに対して「世界はつながっているからだ」と考える。
 日本という国に生まれた私たちは蛇口をひねれば飲み水が出てくる。女性が大学に行ったり社長になったりと社会進出しても何らおかしくない世界を生きている。お腹がすいたからと言ってその状態が2日も3日も続く状態にもなったことがない。ではなぜSDGsを学び、目標を達成しようと私たちが頑張らなければならないのか。「誰も置き去りにしない」と言われても貧困に苦しむ国や環境破壊に苦しむ国の人々に私たちが直接会っているわけでもないのだから。
 日本で働く外国人の人数は2019年の時点で165万8804人を記録している。そのうちの割合の高い国として中国、ベトナム、フィリピンが挙がっている。中国については国同士の近さと人口の多さから多いことが予想されるが、ベトナムやフィリピンに関しては発展途上国からの来日ととらえることができる。少子高齢化の進む日本において海外からの労働力はこれから必須のものになってくるだろう。こういった労働力を手にするためには働き手に対しても十分な教養が必要であり、労働に耐えることができる健康的な体も必要になってくる。ここで出てくるSDGs目標の1と4「貧困をなくそう」「すべての人に質の高い教育を」である。トップだけが知識を持ち、従業員に指示するだけで回る社会ではなくなった現在、パソコンの知識はもちろん、新たなアイディアを生み出す発想力など多くの能力が必要になる社会へと変わってきている。労働力がなくなってしまえば社会は回らなくなるのだから、持続可能な社会の形成のためにSDGsは重要なのである。
 これまで、社会の利益として貧困をなくすことが重要であると述べてきたが、勿論当たり前に自分の見えないところに住んでいる人にも手を差し伸べる精神を持つことは何よりも重要なことである。人の気持ちに立つことができないひとばかりの世界になってしまえば、私たちは再び戦争で多くの命を失う世界を生きることになってしまうからである。「持っている」か「持っていないか」どちらかといえば「持っている」私たちは「持っていない」人々に手を差し伸べるべきであり、その行動がつながることで地球という大きい社会が持続的に働いていくと私は考える。

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  • 電気を使わないて暖かく
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  • お茶は家で沸かす!
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  • エコバックは必須
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オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい

受講後の気持ち

すごく良かった!

研修を受講した理由を教えて下さい

対面授業の再開がいつかがはっきりしないためバイトを始めることできないため何か自分のためになることをしようと思ったから

研修を受講した感想は?

学習用の動画がとてもひき付けられるものばかりで面白かった。英語の動画もあり、同時に英語の勉強にもなってよかった。
また、実際にZOOMでの交流では想像以上に楽しむことができてよかった。
来年実際にカンボジアに行ってみたいと思える経験でした。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

SDGsはこれから生活していくうえでとても重要になってくるものであるはずなのにそれについて詳しく知っている人は少ないです。人にきちんと説明ができるようになるまで学ぶことができたのでそれを今度はSDGsを知らない人に説明できるように頑張りたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

コロナでできないことばかりだけど、できることをしようとするあなたはすごい!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

丁寧なラインでの対応ありがとうございました。
おかげで特に気になるところもなく無事に研修を終えることができました。

また、オンラインでのけんしゅうではとても明るい現地の先生に緊張をほぐしてもらえて本当に助かりました。ありがとうございました!

ふきだし

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