海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

SDGsとは、大学の授業で少し習った程度であまり深く知る機会がなかった。深く学んでいくうちに、世界中の共通な目的であり、その目的のためにみんなで協力する必要がと感じるようになった。特に、私が必要だと感じた一つは4、質の高い教育をみんなにという目的だ。以前カンボジアに行った際、日本との学校の教育レベルの差に驚いた。教育を受けることができない人や、学校に行かない人がいることにも驚いた。日本では当たり前に体育や、美術、音楽の授業があるが、カンボジアの学校では行われていないところもあった。世界中の子どもたちが、その時、みんなが平等に質の高い教育を受ける、当たり前に学校に通える環境作りをする必要があると感じた。
　また、新型コロナウィルスの影響で女性への暴力なのど負担が増えている。このことは、5、ジェンダー平等を実現しようというものに反している。私は、女だが世界的にみても女性の社会的地位が低いことに、これではいけないと感じている。また、新型コロナウィルスの影響は、医療や、保健制度への大きなダメージを与えている。世界中の多くの国は、医療施設や、医療品、医療従事者が、不足している。このことは、３、すべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進するという目標の邪魔をしているように考える。そのため、困っている国のサポートするための国際的な協力体制が必要となってくるのではないかと思う。
　今までの学びで世界中の国々は、2030年までにSDGs を達成することを目指してことがわかった。しかし、上記のしたように新型コロナウィルスの影響が保健分野に留まらず、経済、社会全体に影響を及ぼしている。私は、コロナの世界で「誰一人とり残さない」という言葉がとても心に響いた。この言葉のようにこれから自分にできることを探して、やれるところから始めることにしたい。それは、自分一人の力では微々たるものかもしれないが、みんなが同じ気持ちになれば、それは、世界を変えることができると思うからだ。