『私とSDGsと世界』
私とSDGsと世界
1.私たちの今
私たちの世界は今、平和と言えるだろうか。インターネットの急速な普及や発明で、私たちの生活は以前と比べて飛躍的に快適になった。しかしこれは本当に「豊か」な状態といえるだろうか。インターネットが広く普及したおかげで私たちは、好きな時に好きなものを手に入れる機会を手にし、たとえ地球の反対側にいる人とでも簡単に交流を取ることができる。
私はこれを「豊か」とは思わない。人間にとって、生き物にとって本当に重要なこととは何であろうか。それは地球を大切のすることであり、そこに暮らす私たちみんなが等しく幸福でいられることである。
2.世界が平和になるために
今世界では貧困、差別、食糧不足、気候変動など多くの問題を抱えている。これは私たち人間が生み出した問題である。なぜ変えていかなければならないか、それは地球で暮らしている私たち自身が生み出したからである。問題を起こしたのが人間なら、それを解決しうるのもまた人間自身である。
その解決策の具体的なものとして、2016年に国際連合が採択した「SDGs」がある。これは私たちの住む世界をよりよくするため、2030年までに達成するべき17の目標のことである。これを達成することで地球環境はより良いものになり、また私たちもだれ一人取り残すことなく幸福になるのである。
3.「他人事」から「自分事」へ
「SDGs」は地球で暮らすもの一人一人が意識してこそ成り立つものである。「自分には関係ない」というような意識では世界全体の変革はあり得ない。
近年、発展途上国と先進国との線引きが難しくなっている。つまり、これまでは他人事でも済んでいたことが自分の問題として認識せざるを得なくなっているのである。たとえば、どこかの国で問題起きた場合、ほかの国にも影響が起きる。だから、世界中のすべての人が「他人事」ではなく「自分事」としてこの取り組みに参加する必要があるのだ。
4.私に「今」できること
そこで、「今」私にできることを考える。まず、世界で問題が起きていることを認識しないと課題を解決することはできない。つまり、どれほど良い解決策があってもそれを知らないと行動に移すことができず無意味なのである。
認知することで初めて理解し、行動に変わる。今、私がすべきなのは「SDGs」を周りに広め「理解」してもらうこと。そして自分自身が自分のこととして問題に向き合っていくことである。個人の認識が変わり集団が変わり企業が変われば、はじめは小さな個人の変革であっても国家全体の変革へ、そして世界全体の変革へと繋がる。「SDGs」を達成するために私たちが一人一人自分事として向き合うことで、地球環境はより良いものになり、また私たちもだれ一人取り残すことなく幸福になるのである。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
以前からSDGsに興味があり、深く学びたいと思っていたため。また、大学でもボランティアを行いたいと思っていたため。
SDGsは予想のはるかに広く深いものであり、驚きと同時に大変勉強になった。
身近な生活の中で実践していきたい
頑張ってほしい
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
細かいところまで丁寧にサポートしていただいて、学習を進める中で大変励みになりました。ありがとうございました。