『私たちとSDGs』
“SDGs”私はこの言葉を今回のSDGsオンライン研修を受講するまで聞いたことさえも無かった。しかし、このオンライン研修を通して“SDGs”が持続可能な社会を目指す国連が掲げる(Sustainable Development Goals: 持続可能な開発目標)というものであるということを始め、SDGsには17の目標があり、それらの詳細について学ぶことが出来た。その中には9.“産業と技術革新の基盤を作ろう”や17.“パートナーシップで目標を達成しよう”などの規模が大きく、馴染みのないものがあるが、その他のほとんどは私たちにとって身近なことであり、私たち自身が自ら考え、行動しなくてはならない問題・目標である。
しかし、オンライン講座を受講する前の自分がそうであった様に少なくとも日本ではS D Gsの存在自体が多くの人に知られてはおらず、このままでは2030年までにSDGsが目指す持続可能な社会をつくりあげることはほぼ不可能だと思われる。そこでまずはSDGsの認知度を上げることが目標達成へ必要不可欠な第一歩なのでなないだろうか。今以上にテレビ、S N S、新聞等の様々なメディア媒体を介してSGDsの存在とその目的というものを伝えることにより、より多くの人がそれらを目にすることができると思う。その中でも我々の住む日本という国が比較的経済的に豊かな国である以上、現在多くの国と地域でたくさんの人々が労働問題、食糧問題などの様々な問題に直面し、苦しんでいるということと、SDGsが掲げる17の目標がそれらの人々を救う方法である、ということを強く強調することが何よりも重要であり、日頃の生活の中での意識が少しでも変わるはずだ。また、SDGsの存在とその目標については勿論、日本の外で多くの人が様々な面で苦労をしているという事実を幼稚園や小学校などの段階で学習することにより、子供が幼い頃からその様な問題について考えながら日常生活の中で意識して生活し、それこそが2030年とその先の未来に生きる人をつくりあげるのだと思う。
皆が今の豊かな生活に満足することなく、より良い世界のために何が出来るのか、ということを考えながら自ら行動していくことが大事なのではないだろうか。
満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった
視野が広がった!
SDGsについて行動したくなった!
このコロナ渦の中、何か時間を有効活用することはできないだろうか考えていたところ、このボランティアのことを知って応募しました。また、一度ボランティアの経験があり、再びしてみたいと思ったためです。
参加する前はそもそもSDGsという言葉の意味さえ知らなかったが、今回の研修を通して様々なことを学ぶことが出来て、世界で起きている問題や自分に何が出来るのか、といったことを日常の中で意識して生活することが出来た。目標達成の2030年までに一つでも多くの目標・項目が達成される様に自ら行動していきたい。
よりよい世界のために何が出来るのか、ということを日頃から意識して生活したい。
また、今回学んだことを多くの人に知ってもらうためにこの活動を広めたいと思う。
自ら行動してみましょう!!