『誰一人取り残さない』
誰一人取り残さない社会
私がSDGsについて勉強しようと思ったきっかけはこの言葉がスッと自分の中に入ってきたからである。大学生になりアルバイトをしたことが社会へ出る第一歩となった。社会へ出て私が1番感じた事は、これまでの学校生活では、人と違う事をしている人がネガティブな意味で目立ちやすくイジメにあったり、先生から怒られやすかったりみんなと同じ行動をする事を求められ出る杭は打たれる状態であったが社会に出てからは、特別な事に突出していたり、人がやらない取り組みをしてきた人が評価されやすく活躍しているという事だ。私のアルバイト先である雑貨屋さんには障害者雇用枠があった。その制度のおかげで私は人生において素敵な友人と出会う事ができた。一般の雇用とは違い単純作業が多くつまらないのではないかと違和感を覚えた。仲良くなるにつれてその人が他の人より得意な事があると知りその才能が羨ましいと感じるようになった。ハンデがあるないに限らず、好きな事や得意な事を活かせる仕事に就くことが可能であれば、その人はもっと輝き社会にも良い影響を与えるくれるのではないかと考えるようになった。日本は「仕事の満足度・やりがいが世界一低い国」とも言われている。
日本人の仕事満足度は世界35ヵ国中最下位であり、仕事がライフワークとして、人生を仕事に捧げているにもかかわらず、満足度・やりがいが世界一低いとは、何とも残念な事である。それに比べて、アメリカやヨーロッパなどの先進国で働く外国人たちは、いつも職場で楽しそうにしている。海外の職場は、のどかな雰囲気が漂っているので、あまり働いているように見えないが、実はハイスピード&ハイパフォーマンスという事実がある。外国人にとって最も大切なのは「人生を楽しむこと」。仕事は「人生を楽しむという第一プライオリティを支える手段」なので、仕事も大切ではあるけれど、あくまでプライベートを犠牲にし続けることはしない。働き甲斐も経済成長も実現するにはどうすればよいのだろうか。個人のライフサイクルや生活に応じた、フレキシブルな働き方である「いつでもどこでも働き、成果を出せる仕組み」を浸透させる必要がある。今後、地方でも都会でもパソコンさえあれば仕事できる時代がすぐに到達する。高い生産性を保ちつつ、プライベートも充実させる事ができれば心の健康をあげる事ができ幸福度も上がるはずである。
多様な人材がそれぞれ輝く事ができれば日本の経済力も上がり地方にも活気がでる。
私が、このような社会の実現の為に大切にしている事は否定から入らないという事である。好奇心な私は否定から入らず興味を持ったことに対して挑戦してきた事で様々な経験を積み多様な価値観に触れることが出来た。みんな違ってみんないいというのが世界全体に浸透して働き甲斐も経済成長も達成する為に、学校教育、企業活動、政府、地方自治体の連携が非常に重要だとSDGs研修を通して学んだ。連携の為にSDGsをもっとみんなに知ってもらい共通認識を持つべきだと感じたので自ら発信していこうと思う。
満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい
視野が広がった!
発展途上国の経済について勉強しており、実際に自分の目で発展途上国の現状を見てみたいと思い今年の2月からフィリピンでボランティア活動を行う為に準備してきたがコロナで中止になってしまい、今何か勉強する方法はないか探していたときこのオンライン研修の事を知り申し込みました。
視野を広げる事ができ、自分が何をしたいのかが分かった。
小さな事から実践し、発信していきたい。
視野を広げたい人にオススメ!