『コロナ禍でのSDGs』
新型コロナウイルスの世界的流行により、SDGsの達成は可能であるのだろうか。私は、貧困や経済格差、医療資源の不足、社会不安でSDGsの達成は、困難だと考える。なぜなら、新型コロナウイルスの世界的流行は、経済・社会活動に影響を及ぼし、SDGsの目標とは逆行の医療の崩壊危機、貧困層の増加、経済の低迷を起こしているからである。このような状況だからこそSDGsを達成させていくには、どうすればよいか考え実践していく事を論ずる。
たしかに、春に緊急事態宣言が出され、世界ではロックダウンで、旅行できなくなり、経済活動が制限されて、大気の質は改善した。しかしながら、これらは一時的な環境改善にすぎず、目標達成まで長期にわたり行える行動ではない。資本主義の国々では、コロナウイルス対策と経済活動を両立して、SDGsを達成していくほかない。
近年、地球環境は、過去に大量生産・大量消費を続けていた行動の結果、温室効果ガスの排出で温暖化が進み、記録的な大雨や大型台風の発生など、気候変動の影響を受けている。気象庁気象研究所や東京大などの研究チームは、地球温暖化の影響を受け、2017年の九州豪雨が発生する確率が1.5倍に、18年の西日本豪雨では3.3倍になったと報告した。温暖化に伴う海水温の上昇で大気中に含まれる水蒸気量が増えたことが、豪雨になる確率を高めたという。私達は、変化を実感し、行動を改めなければならない。一人一人がSDGsを「自分ごと」としてとらえ、環境や人、社会に配慮した消費行動に切り替えてみる事がSDGsの達成に貢献できる。
私は、親族にSDGsについて説明し、ペットボトルキャップを集める事に協力をお願いし、発展途上国の子供達にワクチンを供給する団体に、寄付をさて頂いた。さらに、プラスチックを分別する事で、リサイクル活動の促進、CO2の減少に貢献できる利点もある。
また、ボランティア活動に参加し、カンボジアの子供達にオンラインで日本語の指導を行い、教育に貢献する事ができた。教育に貢献する事で、将来子供達の仕事につながり、貧困層の割合を減少させることが期待される。
したがって、SDGs達成目標は、新型コロナウイルスの世界的流行により、難しいことかもしれないが、多くの人々がSDGsを知り、マイバック持参やゴミの分別など、できる範囲で取り組むことで、達成できる努力をしていくべきだ。これからも、私は、SDGs達成に何ができるか考え、チャレンジし
実践していく。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい
一生モノの学びになった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
夏休みに海外ボランティア活動をする予定でした。しかし、コロナ禍における外国への渡航が難しいので、何かできないかインターネットで探しているうち、こちらの活動に興味を持ち、ぜひボランティア活動に参加させてもらいたいと思いました。
参加してみて、SDGsについて詳しく勉強できました。自分にできることを考え実践していこうと思います。
海外ボランティアに参加したいと思います。
SDGsを学び、それをこれからの人生に活かすことができます。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
オンラインでのボランティア活動にご協力を賜りありがとうございました。今度は、実際に足を運んで活動につなげたいと思います。