[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『私とSDGsと世界と平和』

小論文

『私とSDGsと世界と平和』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

世界は平和ではない。これは私の意見であり事実でもある。貧困、飢餓、格差、戦争。今日も世界は様々な問題に直面している。社会問題を大きく分けて提示された17の目標こそがSDGsである。SDGsは平和な世界への切符だ。平和を望んでいる人は沢山いる。だが、実際に実現できると思っている人はどれくらいいるだろう。そもそも平和の定義とはなんだろうか。答えは十人十色だ。本来自分の意見とその反対意見の理解を述べるべきところだが、私の場合社会問題と向き合いたがる私と目を背けたがる私、どちらも私の中にいた。子供ながらに「平和」について考え、口にしてきた。何度もブーメランして悩む毎日、コロナの影響で行動が狭められる中、私が小さく頑張ったところで果たして報われるのだろうか。そんな思いの中出会ったのが当研修だ。オンラインでもSDGsについて学ぶことができた。日本にいながらもカンボジアの子ども達の笑顔を見ることができた。そしてなにより沢山の同志がいることを知ることができた。沢山の一人の努力が文字を通して伝わってきた。一人の頑張りで一人分の可能性が生まれるなら。私は当研修のおかげで頑張る価値を見つけられた。価値とは「どれくらい大切か」また「どれくらい役に立つか」という意味である。たった一人が大切にしていることでもきちんとその分価値がある。きちんとその分役に立つ。一人一人が自分の意識の矛先に向かって頑張り続けることが大切なのである。一人だけど、一人じゃない。すべての人に健康と福祉を。質の高い教育をみんなに。ジェンダー平等の実現。安全な水とトイレを世界中に。エネルギーをみんなにそしてクリーンに。働きがいも経済成長も。産業と技術革新の基盤をつくろう。人や国の不平等をなくそう。住み続けられるまちづくりを。つくる責任とつかう責任。気候変動に具体的な対策を。海と陸の豊かさを守ろう。平和と公正をすべての人に。パートナーシップで目標を達成しよう。どの目標に向かって頑張っている人もかけがえのない明日への希望だ。

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