[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『私が子どもたちのためにできること』

小論文

『私が子どもたちのためにできること』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

世界には、貧困、教育、差別、経済、環境などありとあらゆる問題がある。それらの問題は発展途上国のみならず、先進国でももちろんあり、世界中の国、そして国民一人ひとりが問題を受け止め、活動をすることが重要である。私はSDGsのオンライン研修で教育面に興味を持って取り組んできた。そこで私は教育面からSDGsのために自分ができることを考えていく。
私が教育面でできることは、ボランティアなどを通して、日本や海外の子どもたちへ勉強を教えることだ。世界には教育を受けたくても受けられない子どもたちが多くいる。2018年には初等教育の修了率は84%まで上昇したが、新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年7月には16億人もの子どもが学校へ通えなくなってしまっている。教育は将来、社会に出て働くために必要不可欠であり、教育なしでは就学の機会を逃してしまう確率が高くなる。そして社会を支える立場であるはずの若者層が、社会保障などにより支えられる立場になってしまう。これでは国の経済が停滞することに繋がることとなり、国が貧困対策をすることも難しくなってしまう。そのため私は教育関係のボランティアを積極的にすることで、教育を受けられない子どもたちだけではなく、将来的には経済を良くすることにも繋がると考える。
また、学校の授業でNHKスペシャル「私たちのこれから『子どもたちの未来』」というビデオを見た。そこで日本では、保護者の年収の高低と、子どもの4年制大学への進学率の高低には相関関係があり、中卒の所得は大学卒の40%であると言っていた。またノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマン教授は、月給2000万ドル以上の収入がある人の割合は、就学前教育を受けた人が受けない人の4倍であるとし、就学前教育の重要さを示した。これらのことから進学の重要さだけではなく、幼児期教育の重要さも分かる。そのため就学前教育など、小さな子どもへの教育をしているボランティアなどにも積極的に参加することが必要だ。
このように、ボランティアなどを通じて教育を行うことで、教育を受けられない子どもたちへ未来への可能性を提示し、やりがいのある仕事へ就く手助けをすることが必要だ。また、コロナ不況に陥っている今だからこそ、SDGsの活動はより重要になってきている。そのためオンライン上での教育など自分ができる範囲で、社会の一員として行動することが大切である。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

留学に行くはずだったのにいけなくなった、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

新型コロナウイルス感染拡大により、留学など海外に出向くことができず、国際交流が難しい時代となった。そのため、オンラインで研修での授業、国際経済により、他の国の現状を知り、少しでも貢献したいと思ったから。

研修を受講した感想は?

今回は事情により、LIVEボランティアに1回しか参加出来なかったが、現地の子どもたちはとても元気がよく、将来のために外国語(日本語)を勉強している姿に感銘を受けた。
またSDGsについて理解を深めることができて良かった。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今回初めてボランティア活動に参加してみて、ボランティアの魅力を知ることができたので、これから沢山のボランティアに挑戦していきたい。そして世界に貢献し、就職などに活かしたい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

ぼらぷらでは貴重な経験をできてオススメです!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

今回はオンライン研修を受講させて頂き、ありがとうございました。ぼらぷらでしかできない貴重な体験をする事ができて良かったです。今はコロナで大変な時期ですが、皆さんもお仕事、ボランティア頑張ってください!

ふきだし

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