[ぼらぷらSDGs小論文]

紹介割コードin66879f348
わたしのSDGsアクション

『私たちの「当たり前」を世界の「当たり前」へ。』

小論文

『私たちの「当たり前」を世界の「当たり前」へ。』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私たちにとって「当たり前」とはなんだろうか。毎日に学校に行って、蛇口を捻れば水が出て、スイッチを押せば電気がつく。そんな「当たり前」は世界中の誰にとっても「当たり前」のことなのだろうか。そんなこと考えたことも無いし、自分には関係ない。そう考える人は少なからず日本にはいるだろう。「当たり前」でなければならないことが「当たり前」にできないということは大きな問題であるが、そんな問題に気づかない、見向きもしないという現状があることも大きな問題だと私は思う。
SDGsの目標の一つに「飢餓をなくそう」がある。世界には飢餓に苦しむ人が約8億人いるというデータがある。特にアフリカや南アジアなどに偏っていて、改善には土地の生産性を上げる必要があるのだ。その一方で日本では、大量の食品ロスが課題として挙げられる。これは大きな矛盾ではないだろうか。食料が無くて苦しみ、それが原因で命を落とす人が毎日のように世界にはいるのにも関わらず、日本でまだ食べれる食品が毎日捨てられている。飢餓に苦しんでいる人が沢山いるという事実を知る人が増えれば食べ物を簡単に廃棄しようという思考にはならないと思う。
また、SDGsの目標に「質の高い教育をみんなに」がある。世界には15歳以上で読み書きができない人が7億人以上いて、その3分の2が女性である。途上国の初等教育就学率は上昇傾向にあるが、女性の就学率はまだ低い国が多い。日本では男女平等に教育機関が与えられ、女性でも学校に行くのが「当たり前」である。しかし、女の子と言うだけで学校へ行かせてもらえず、出産や家事を強制させられるのが普通であるという国も世界にはたくさんある。その結果、読み書きや計算ができず、就職が厳しくなり女性の社会進出の難化、貧困に繋がるのだ。
今何気なく過ごしてる「当たり前」の日常は地球規模で見ると「当たり前」では無く、私たちの想像以上に深刻なものである。一日も早くこの問題を解決するために他人事として考えず、自分たちに何ができるかよく考えて行動するべきだ。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
勉強になった!
いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

海外研修がしたかったがコロナの影響でできなくなったため。

研修を受講した感想は?

学校でSDGsについて研究をしていたのである程度知っていたつもりではいたが、初めて知る事実がたくさんあり勉強になった。学校では環境問題を専攻していたため、こちらの研修では貧困や教育など発展途上国の課題について小論文を書いた。想像以上に問題が深刻で世界への価値観が変わった。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

自分たちになにができるかを考えて行動したい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

人生においてとてもいい経験になるし、多くの人が学ぶべきことが学べる!SDGsについてまだ詳しく無い人でも1から勉強できる!

前へ  |  次へ

一覧に戻る