[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『SDGsに対する人々の理解度を上げるために』

小論文

『SDGsに対する人々の理解度を上げるために』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は、今現在SDGsに対する認知度は高いにもかかわらず、理解度が低いという現状に加え、地方の過疎化に着目した。
私は、SDGsの理解度の面に関して2030年をゴールにしているのにも関わらず、国民の理解度が低いままだと、国単位での活動だけでなく個人の活動が大きく関わってくると思うため、達成することは難しいのではないかと考える。
過疎化に関しては、このままだと過疎化地域の問題だけに関わらず過密地域にも大きな問題が出てきてしまうと考える。
そこで私は、これらの現状を受けて過疎化が進んでいる島、「飛島」に目を向けそこにスマートアイランドを作りたいと考える。
 
私がスマートアイランドを作りたい理由の1番は過疎化過密化の問題だ。
なぜ、過疎化は起こってしまっているのか、それは都市部における生活の利便性が高いなどが挙げられる。しかし、過疎化は様々な問題を抱えている。
まず、1つ目は都市が過密化になることでゴミがたくさん出てしまい、環境が悪化する。また、車からの排気ガスが大気を汚染してしまうという問題。
2つ目は、過疎化による地方の公共機関の衰退、医療機関の減少により満足した医療サービスが受けられない等の問題がある。
私は、このままだと近い将来少子高齢化になると言われているのにも関わらず、地方の過疎化が進んでしまうと過疎化地域の高齢者の人々は、介護サービスが受けられなかったり買い物に行きにくく、生活がとても不便になってしまうと考える。
そこで私はスマートアイランドというものを提案する。飛島は、平均年齢が70歳と高齢化がとても進んでいる。また、唯一の中学生も卒業してしまい、小学校、中学校が閉鎖された。そこで、飛島の豊かな自然を活かしつつ新技術を導入した島にしようと考えた。主なものとしては、スマートオーダーシステムや無人バスなどを導入したいと考える。また、過疎化を解消するだけでなく、そこに100%リサイクルしたもので生活したりとSDGsの要素を加え、日本だけでなく世界からも移住者がきてくれるような島にしたいと考える。また、テーマパークのようなものも作り観光客も呼ぶことで、SDGsに触れる機会が増え理解度も上がると考えるからだ。

私は、具体例に挙げたようなスマートアイランドを作ることで過疎化の解消、SDGsの理解度が上がり達成することができると考える。このような島を1つ作っただけで、過疎化などの問題がことが大きく変わることはないと思うが、1でも多くの人が観光しにきたり移住しにきてくれれば、小さなことかもしれないが世界は変わっていくと考える。

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