[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『教育のありがたさ』

小論文

『教育のありがたさ』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

学校に通いたいのに通えない子供がいる現状を皆さんは知っていますか。
日本の学生は当たり前のように学校へ行き、当たり前のように勉強をします。学校へ行くことが当たり前すぎて、最近の学生は学校へ通えることへのありがたみを忘れているような気がします。その結果として授業中に居眠りをしたりする学生が多いのだと思います。
日本の授業中に居眠りをしている生徒の割合を知っていますか。なんと45%の日本の学生が授業中に居眠りをしているそうです。これは世界で比べてみても群を抜いて多く、中国の居眠りの割合4.7%と、その差40.3%もあります。
 なぜこのように日本には居眠りをする人が多いのか、私は日本が先進国であり学校へ通えることが当たり前の世の中になっているからだと思います。ですので、私はこの小論文を通して、学校に通っていることの貴重さを伝えたいと思いました。
 アフリカの地域では今、20%、5人に1人が学校へ通えていません。理由としては、学校がそもそも近くになかったり、先生を育てるための仕組みがなかったりお給料が払えなかったり、子供たちが働かなければ生きていけない状況があるからです。
 そこで私は世界の子供たちが学校へ通うため、また日本の学生に教育を受けられていることのありがたみを知ってもらうための解決案を2つ出します。
 1つ目は朋優学院のカフェラウンジでパッケージに世界の教育問題を書いたフェアトレードチョコを売ることです。そして、売り上げの一部は募金をしようと思います。この案には児童労働をしている子供たちを助けるという目的と、高校生に世界の教育問題を知ってもらう狙いがあります。
 2つ目は朋優学院の生徒たちが3日ほど働いてみるという案です。授業をなくしてその分働いてみれば、働くことの大切さと教育を受けられていることのありがたさがわかると思います。
世界には学校に通いたいのに通えない子供たちがいることが多くいます。この問題は世界のみんなで協力しないと解決できないと思います。ですので他人事だと思わずに少しでも教育問題に目を向けて少しでも助けられるように協力したいと思います。また日々学校へ通えることに感謝し、これからも勉強に精進したいと思います。






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