[ぼらぷらSDGs小論文]

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『身近なことから』

小論文

『身近なことから』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

今、世界ではコロナウイルスが問題になっています。1年前と比べるとコロナウイルスのワクチンなどが開発され、徐々に収まって来ていますが、まだ収束していない国もあります。私はこのような問題の原因として経済格差があると考えます。

なぜそのように考えたのかと言うと、コロナウイルスが猛威を奮っていうるときに、ニュースで先進国はワクチンを作ったり、輸入したりしてワクチンを手に入れることができているなか、発展途上国はワクチンがなかなか手に入らず、感染者数が増え続けていることを見たからです。

経済格差によっておこる問題は他にもあると思います。経済格差によって、仕事での労働に対する収入が減ってしまい、貧困の問題も出てしまいます。また貧困の問題が進むことによって、十分な教育を受けることも出来なくなります。さらに、教育を受けることができないと、経済を発展させることも難しくなります。よって、経済格差はあらゆる問題に影響を及ぼし、やがてさらなる経済格差が出てしまう可能性があります。しかし、これは経済格差の問題を改善すればほかの問題も改善できる可能性があるということでもあります。

では経済格差の問題をなくすためには何をすればいいのだろうか。私は経済格差が広がる原因としてモノの値段が不当に安く買い取られてしまうということがあると思います。よって、そうならないようにするために適正な価格で先進国と発展途上国で取り引きを行うことで、発展途上国が経済発展をしやすくなると思います。でも、これは大きな規模の話であり、身近に関心を持つのが難しいのかもしれません。しかし、この問題は身近なところから改善することができます。もし、あなたが商品を買う時にフェアトレードのマークがついた商品を選ぶように心がければ、この問題の解決に貢献することができます。

このようにいっけん自分とはかけ離れているような内容でも身近なところの心がけから改善出来る問題が多くあります。なので、私たちはもっと色々な問題について関心を持って、日々の小さな行動からでも解決できるようにすることが大切だと考えます。そして、私も商品を選ぶ時に表示を見るなど、少しの心がけを行って社会に貢献できるようにしたい。

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