『私とSDGsと世界』
私は今までSDGsについての知識はほとんどありませんでした。ですが学校でいろいろと調べる機会をもらって、今の世界の現状を知りました。私は、新聞で[放出水「安全と言えず」]という記事を見つけました。簡単にこの記事をまとめると、沖縄の米海兵隊が、発がん性が疑われる有機フッ素化合物「PFOS」を含む水を放出したことが発覚し、この問題について米軍側は安全だと強調しているが、実際には安全ではないことが分かったという問題でした。私はこの記事を読んで世界には安全ではないものが知られているものも含め、まだ知られてないものや、安全だと思っていたものが実は安全ではないものだったなど、たくさん存在しているのではないかと思いました。また、その物質だったりものを国によって安全か安全ではないかの基準も違うことが分かりました。私は、この事実は本当に怖いことだと思いました。また、こういった世界各国での認識が違いで、戦争などの争いが起きてしまうのだと思いました。そしてこれから同じことが繰り返されないようにしていくことが必要だと思いました。この記事に関連して、SDGsの目標の6番である<安全な水とトイレを世界中に>について私たちができることを考えました。私たちがすぐできることだと、水の大切さや他の国の状況について考えてみる、お風呂や洗たく、トイレなど、水の無駄遣いを意識する、台所などから油などを流さない、捨ててしまう水でもきれいに、水を汚さないようにすることなどだと考えました。私たちが普段当たり前のように使っている水も、世界のどこかでは、今もなお、安全な水が得られなくて苦しんでいる人たちがいるという事実をもっとたくさんの人が知って意識することが必要だと思いました。また入浴し終わったお風呂の水は洗たくものに再利用することや、すぐ蛇口は閉めるなど、一人一人のちょっとした気遣いで世界のたくさんの人が救われると思います。今回、SDGsの一つの項目だけでこれだけの私たちに出来ることがわっかたので、ほかの目標についても、考えてまたそれを行動に移せるようにしたいと思いました。