『sdgsとわたし』
HOYU PRIDEでみんなの発表を聞き、難しいから考えづらいことに気づき、私は現在の日本の状況を若者が知るべきだと思いました。また大人が、若者が日本の現状について考える状況を作り、自分の行動が日本にどんな影響を与えているのをわからせてあげるべきだと思います。
ですが、考えにくいような世界規模などの問題ばかりが上がっているのも事実です。私が初めてSDGSを知ったのは中学1年生の夏ごろです。そこで私はSDGSの17個の目標のうち、「ジェンダー」や「技術革新」など意味の分からない言葉が多いまま、1つの目標に1つの解決策を見出す授業を受けました。例えば14番の海の豊かさを守ろうに対する私の答えは、海の周りのゴミ拾いをする、です。世界の状況を全く知らない私はそのような答えしか出ず、それが実現可能か、や、それに対する利点などを考えることなく意見を出していました。企業や社会団体が若者に、目標の理解を求め、具体的にどういう状況を達成というのかをわかりやすく教える必要があると思います。
また、私は高校生になってからコンビニで袋をもらわないようにしています。ですがそれが世界にどの暗い影響を与えているのかはしりません。調べればきっと一人当たり一日何枚我慢をすれば何パーセント綺麗になる、何年後には目標を達成する、とわかると思います。ですが、買い物に行くとき、袋をもらうのではなくマイバックをもっていこう、としたところでそれがどのくらいの影響与えているのかはわかりません。そういった貢献度がわからないままではやる気がなくなってしまいます。今現在、袋の有料化により状況が大きく動いたのでわかりやすいですが、市や区などの地域ごとでもっとわかりやすくし、競争意識を持たせることでより良くなると思います。地域性を持つことで人々は関わりやすさを持ちます。それは企業などが進んでし、それに対し消費者や国から対価がもらえればいいと思いました。
大人、企業、社会団体によるSDGSの布教は、SDGS以外にも影響を与えると思います。それにより若者が状況を知り、考え、自分の行動による影響を知れば、例えば選挙に行く人が増えたり、生産者や消費者の関係や考え方が変わったりすると思います。