『私とSDGsと世界』
私がSDGsを達成するために貢献できると考えた一つ目のことは、出された食事を完食することだ。今回のオンライン研修を通して、日本では食品の3分の1が廃棄されていることを学んだ。これは、国際連合世界食糧計画による食糧支援量の2倍にあたる。そのため、無駄な量を買わず、必要な分を完食することで、国際支援に回せる食料の量が増えると考えたからだ。先日、学校の授業で、紛争ダイヤモンドについて学習した。その中に、両親を武力集団に殺され、学校にも行けず毎日生きるためにダイヤモンドを探す8歳の男の子がいた。毎日食べるものが無く、水を飲んでお腹を満たし、大人が探し終わった後の鉱山で兄弟のために必死でダイヤモンドを探す姿を見て、私は嫌いだから、お腹いっぱいだからなどの理由で食べれるものを捨てている事を情けなく思った。彼にとって食べ物は美味しとか不味いとかでは無く、生きていくためのものだという事を知ったからだ。世界にはそのような人がたくさんいるという事を忘れずに、1人の取り組みでは微量かもしれないが、食糧不足という状態が起きないようなてだすけになって欲しい。
二つ目は、学べる環境の中で、自分のためだけで無くその学びを通して自分が社会に出来ることを考えることだ。なぜなら、オンライン研修でカンボジアの子供達と日本語で交流した際に、子供達の少しでも多くのことを学びたいという姿勢が印象に残っているからだ。私にとっては凄いことを教えたわけでもないのにありがとうと嬉しそうに言われ、私は自分の為にしか勉強していないと痛感させられた。日本で生まれた時から暮らしていて、勉強というものはさせられる物、しなければならない物のように思っていた。しかし、私にも教えられることがあるように、世界中の人がそれぞれ1つでも教えられることを持っていると知ったため、学んだ事を社会にどう還元できるか、また、他人から何を学べるか考えることが当たり前になるようにしていきたい。
これらのことから、私は今後完食とみんなの為の学びを実践し、SDGsを達成するための貢献をしていきたい。
普通
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、子どもたちと交流がしたい
視野が広がった!
勉強になった!
夏休みに教育系のボランティアをしたかったけど無くて、参加しました。
正直、この研修内容で値段が高すぎるなと思いました。カンボジアの子供達と交流できたのはよかったです。
学んだ事を暗記するとかでは無く、実践にうつしていきたいです。
頑張って!