『負の連鎖を止めるために私にできること』
私たちが何気なく生活しているこの一瞬で同じ世界であっても苦しい生活をしている人がいる。高校生の私にできることは無いのだろうか。「誰も置き去りにしない」と考えると私1人では達成することは出来ないのかもしれない。しかしその想いが大きければ実現に近づくことが出来る。小さなことの積み重ねで1歩近づくことが出来る。そして、家族や友達、今や多くの人が使っているSNSに発信する事で広めていくことが出来る。
私は「質の高い教育」を世界中の人が受けることが大切だと考える。私たち日本では当たり前のように学校に行き、勉強し、進学し、将来の夢に向かって進んでいる。しかし世界では、貧困や教育不足で約1億2100万人の子どもが学校に通えてない。学校に行けないと、読み書き、計算など最低限の教育を受けられない。これは、命の危険などに陥ることがあると私は思う。字の読み書きが出来ないと必要な知識を得ることができなかったり、好きな仕事を選ぶことができなかったり、社会から取り残されてしまったりしてしまう。つまり、読み書き・計算が出来ない→能力が必要な仕事に就けない→収入が少ない→食料が買えない→栄養が取れない→体が弱くなり仕事が出来ないと負の連鎖が続いてしまう。この現状を解決するためには、私たちの考え方を変えることが大切だと思った。今日も明日も続く学校生活に感謝し、自分だけでなく周りの友達などにもこの現状を伝えて同じ考えの人を増やしていきたい。今のコロナ禍でなかなか現地に行ってボランティアをすることは出来ないけれど、ICT化が進んでいる今、LIVEアクティビティという形で子ども達と交流することが出来た。国が違っていてもお互いの国を尊重しカンボジアについて沢山知ることが出来た。言語が違っていても楽しいこと、嬉しいこと、面白いことがあれば笑うことは変わらない。最初は緊張したけれど、子ども達は笑顔で、沢山コミュニケーションを取れて楽しかったしとても良い経験になった。
最後に私が、SDGsの17の目標について学び、実践していくことを取り上げたい。
1つ目は「飢餓をゼロに」についてだ。世界には飢餓に苦しむ人が約8億人いる。しかし私たちは毎日食べたいものを好きな時に食べれる環境にある。しかも日本では、1年間て632万トンもの食料を無駄にしている。これは世界の1年間の食糧支援320万トンの2倍だ。これは1人1人が意識して生活しないといけない深刻な問題だと思う。私は、食べれる分だけ取ること、残さないこと、スーパーなどで食材を購入する時は手前取りをすることが誰にでも出来て飢餓を救う事に繋がると思う。
2つ目は「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」についてだ。今日本ではレジ袋が有料化されている。だから私は買い物に行く時はマイバッグを必ず持ち歩くようにしている。また、co2の排出削減のため、車を使わないように歩いたり、自転車を使ったりしている。
このように小さなことかもしれないが積み重なれば大きくなってしまうので日々SDGsについて考え私の生活の1部となるようにしたい。
2030年までは長いようで短い。SDGsの目標を達成するには私たち1人1人が自分の生活を見直し意識することが大切だと考える。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
海外ボランティアをする機会は珍しいし、今後の自分の価値観が変わってくると思うから。SDGsについて学びたかったから。
SDGsについて詳しく知ることが出来ました。たくさんの資料や動画があり分かりやすかったです。LIVEアクティビティでは、カンボジアの子ども達と交流し、普段出来ない貴重な体験をすることができ、一生忘れない良い思い出となりました。SDGsについて学ぶことで自分には何ができるだろうと日々考えて生活するようになりました。自分にできることをこれからも継続していきたいです。
SDGsについて日々考えながら生活できるように自分にできることを実践していきたいです。家族や友達やSNSでSDGsについて発信していきたいです。
SDGsについて学ぶことで自分の価値観が変わります!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
SDGsについて学び自分の価値観が変わりました。サポートして頂きありがとうございました!