[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『LEAVE NO ONE BEHIND』

小論文

『LEAVE NO ONE BEHIND』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

世界は簡単に変わらない。1人が行動したところで多くの子供たちが飢餓に苦しみ、その一方で、たくさんの食品が廃棄され続ける。そう思っていた。けれども、世界が持続可能な開発目標を掲げた今、世界は変わるかもしれない。私たちが変えていかなければならない。日本では、京都議定書が採択されたことで、SDGsの認知度が上がった。私は、この機会を無駄にしないために、SDGsの17の目標の中で、誰もがすぐに始められる行動を発信していきたい。
私はSDGsに関する17の目標の中でも、深刻な問題として存在感を示している、ゴミ問題を解決させたい。地球上にゴミが増えていくことは、環境に悪影響を及ぼし、その結果、生物にまで甚大な被害をもたらす。例えば、地球表面積の約4分の3を占めている海は、地球を人間にとって住みよい場所にする、地球規模のシステムを動かしている。しかし、人間が出す大量のゴミや排水が海を汚染している。地球上の豊かな自然環境によって、私たちの生活はより良いものになっているが、私たちが環境を汚染していては、将来、地球が住みにくくなっても、自業自得としか言いようがない。具体的な行動としては、詰め替えが可能な製品の購入や、不用品をフリマアプリに出品したり、リメイクするなどが挙げられる。
ゴミの中でも日本で大きな問題となっているのは食料廃棄だ。世界では飢餓で苦しむ人々が多数いるのにもかかわらず、日本では今も大量に食品が廃棄されている。SDGsが日本で謳われてきた近年、ようやくフードバンクなどの取り組みが行われている。しかし、依然として、日本の食料廃棄の問題はまだまだ深刻な状況にある。今年は、東京でオリンピックが開催され、各国の選手や、ボランティアスタッフが多く集まった。その中で、東京オリンピックのスタッフに向けた弁当が大量に廃棄されたという記事を見た。その問題について詳しく調べたところ、7月3日からの1ヶ月間で約13万食が廃棄され、廃棄率は全体の約25%であったそうだ。この問題を受けて、東京パラリンピックでは、賞味期限の長いパンをフードバンクに提供する取り組みを始めた。日本でこんなにも食料廃棄が問題となっている中で、大きな組織がこの問題を事前に防げなかったことを、大変残念に思う。この問題を踏まえて、ゴミ削減に向けた進歩を期待したい。
1人が日々の行動を変えるだけで、たくさんの人が救われ、自然環境は豊かになり、多くの生物が住みやすい地球ができあがる。言語や文化が違っても、同じ地球に住んでいる私たちなら、手と手を取り合って、努力することができる。そして、この努力を後世に繋げていくことで、持続可能な社会が創造できるのである。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

留学に行くはずだったのにいけなくなった

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
SDGsについて行動したくなった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

私の友達がこの研修を受けていて、学んだことを大学で活かせることや、オンラインでボランティア活動ができるというのは、良い機会だと思ったからです。

研修を受講した感想は?

自分が想像していた以上に、学ぶ内容がたくさんあって、SDGsに関する知識が多く蓄えられました。また、LIVEアクティビティでは、現地の子供たちとコミュニケーションを交わすことができて、楽しかったです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

私は、将来メディア関係の仕事に就きたいので、学んだことを発信していきたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

SDGsについての学びを深めて、一緒に世界を変えましょう!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

地球の未来のために、率先してボランティア活動を行っていただき有難うございます。私もいつかボランティア活動に携わってみたいです。

ふきだし

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