『SDGS研修を通して私が得た大きな宝物』
2021年4月。
一人の黒人男性が白人警察官によって殺される事件がアメリカミネソタ州で起こった。
私はこの事件を昨日のことのように覚えている。
黒人に対する差別が今でも本当にあるんだと実感させられた出来事だった。
ここ近年世界的に人種差別が大きな問題になっている中、私は友人からある話を聞いたのを思い出しました。
私の友人は以前ドイツに住んでいたことがあり、私は海外の文化や言語について昔から興味があったことから友人がドイツでの生活について詳しく教えてもらっていました。
その話の中で今でも記憶に鮮明に残っている話がありました。
それは、私の友人がドイツに行ったばかりの話です。
彼女は現地の中学校に通っていたのですが、その学校は国籍が異なる生徒が多かったらしく、とても新鮮で楽しかったんだと話してくれました。
そんな中、彼女が地元の電車を利用していた時でした。
彼女が座っていると、近くに難民の子供が自分の向かえに座って話している内容が耳に入ったのです。その内容は私のことを馬鹿にして、批判している内容だったと言っていました。
彼女いわく、人種のことで私のことを馬鹿にしていたんだと聞こえてきた少しの子供達の会話からわかったと言っていました。
彼女はこの時とても嫌な気持ちになったんだと胸の内を私に話してくれました。
彼女は違う場面でもこのような人種差別の現状を実際に体感しています。
多くの周りの人からはどこの国なのかを聞かれ、日本人だと言えば対応が良くなり、
韓国、中国などと言ったら冷たい、興味をもたれない。対応が全く違う物になると言っていました。私はこの話を聞いたときに、今この時代に未だ人種差別がこんな身近で起こっていると思い知らせたような気がしてとても悲しく複雑な気持ちになりました。
この出来事から、私は人種差別の課題の大きさを知りこのままの世の中ではだめだと思いました。
ぼらぷらさんの企画に参加したいと思った理由の一つに今回の話がありました。
今回の小論文を書くにあたって、題材を人種差別、SDGS目標5でもあるジェンダー平等にしました。私達が住む世界は多くの問題を抱えているのが現状です。
今回のSDGS学習を通して私は17の目標は全てつながっているんだなと実感しました。
1つの目標ではなく17全て解決出来ることで私はSDGSを解決出来るとお思います。
ぼらぷらさんの企画は今回いったん終わってしまいますが、私はこれからもSDGSについて学んで、周りの人から広めていければいいなと思っています。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
新型コロナウイルスの影響で様々な活動が制限されている中、今回ぼらぷらさんの企画に出会い、
私のこれからの将来にも、経験にもなるとおもったからと、カンボジアの子供たちとオンライン上ではありますが、交流できるという点、SDGSを詳しく学べる点にひかれて今回参加させていただきました。
本当にとてもいい経験になりました。
今回ぼらぷらさんのオンライン海外ボランティア研修の企画に出会いたくさんのことを知り、とてもいい勉強になったと思っています。
オンライン上ではありましたがカンボジアの現地の子供たちと触れ合うことができたこと本当にうれしかったです。
今回の企画はいったん終わってしまいますが、私はこれからもSDGSについて学びたくさんに人に伝えていければいいなと思っています。
このような素晴らしい機会を用意してくださったぼらぷら関係者含め、出会った人すべてに感謝を申し上げます。本当に有難うございました。
私は将来教師になりたいと思っています。
SDGSを多くの人に知ってもらえるように、子供たちの上手な教え方やこれから何事にも積極的に学ぶことを今回の経験を活かして行動していきたいと思っています。
参加するか迷っている方はげげひ参加してみてください!!!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
今コロナウイルスが世界的に流行している中、感染予防をしながら今も現地で頑張っている方々本当に尊敬します。まだまだこのコロナウイルスとの生活は続くと思いますが、応援していますので頑張ってください!