『学校教育で誰一人取り残さない』
私は以前、アフリカの国々のある問題の話を聞いたことがある。アフリカでは現在貧困と犯罪が大きな問題になっている。その背景には、教育の欠如という問題がある。子どもの頃に十分な教育を受けられないまま大人になった人たちは、就くことのできる職業がなく、お金を得る手段をなくしてしまう。しかし生きるためには食べ物が必要である。最終的にはその人たちは犯罪を犯してしまう。このように、貧困と犯罪と教育不足は密接に関係しており、教育不足を解決しない限りは貧困と犯罪は解決しない。私はこの話を聞いて、教育は人間が生きる上で欠けてはならないものだと強く感じた。また、児童労働などで教育の機会を奪われている子どもも世界中にはたくさんいることを学んだ。私は以上のことから学校教育の重要性について考えるようになった。
日本では、6歳になると小学校へ通う。12歳からは中学校へ通う。小学校と中学校の家庭は義務教育と呼ばれ、誰もが学校で勉強する義務がある。またその中で友達と遊んだり一緒にご飯を食べたりすることができる。また、自分の将来を考える時間、例えば職場体験などがあり、先生たちも私たちと一緒に将来について考えてくれる。学校に通うことで自分の好きなことや興味のあることを見つけられ、それを先生や家族が後押ししてくれるため、より明るい未来へ近づいていける。また、学校ではクラブ活動もあり、自分が夢中になって楽しめるものに出会う機会がある。このように学校教育を通して子どもたちは多くのことを学び、体験し、自分の可能性をどんどん広げられる。学校教育は子どもたちを輝かしい未来へと導く素晴らしいものだと言っても過言ではないと私は思う。
だから、十分な教育を受けられていない子どもたちをゼロにするために私にできることを考えてみた。まず今すぐにできるものは、教育の支援を行っている団体や組織に寄付をすることや、今回のオンラインでのボランティア活動などである。他にも、私には将来教師になりたいという夢があるので、教育が行き届いていない地域で実際に学びのサポートをしたり、子どもたちの将来を一緒に考える活動をしたい。また、日本の学校で働く中で、日本の子どもたちにも少しでも世界に目を向けてもらえるように、このSDGsオンライン研修で学んだことも伝えていきたいと思った。世界中の子どもたちみんなが自分の将来に希望を持てる世界を目指して、自分から行動する意識を持ち続けたい。
大変満足
SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい
一生モノの学びになった!
視野が広がった!
いい経験になった!
テレビや新聞でSDGsについて取り上げられているのを見て興味を持ち始めた。幼い子どもが自由に生活できていない問題や、地球温暖化による環境問題などの解決のために地球全体が一つになって努力していることを知って、私自身もSDGsについてちゃんと学んで社会の力になりたいと強く思ったから。そして、この研修に参加することが私にとって将来にも生かせる有意義なものになると思ったから。
SDGs達成に向けて自分にできることは何かを深く考えることができた。以前より世界のことをに関心を持つようになったと思う。LIVEアクティビティでは実際に顔を見て交流できたのがすごく嬉しくて、一生忘れない思い出になった。
自分もこれからの地球を持続可能なものにするための力になれるように、身近なことから行動していきたい。
世界に視野を広げる良い経験ができます!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
SDGsのことを一つ一つ丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました!