『教育の輪を広げ、豊かな世界へ』
私は目標4の「質の高い教育をみんなに」について論じる。教育問題は、持続可能な開発において大変重要な問題だと考えている。
なぜなら、低所得国のすべての学生たちが基礎的な読解力を身につけることができれば、何億もの人々が貧困から抜け出せるからだ。日本では教育を受ける環境は整っているが、世界全体に目を向けると、学校の設備が整っていない・先生が十分にいないなどの深刻な理由から、途上国には学びたくても学べない子供たちがいることが現状である。そこで私は、教育課題解決への第一歩として、以下の3つの事に取り組んでいきたい。
1つ目は、途上国を支援する団体に寄付をすることである。募金活動に参加することや、小学生時に使っていたランドセル・鉛筆などを寄付する取り組みをし、途上国の子供たちの笑顔を増やしたい。
2つ目は、今回のオンライン研修を通して得た知識を、身の回りの人へ伝えていきたい。例えば、SDGsに関するポスターを作成し、人通りの多い商店街や学校の掲示板へ提示する。また、SNSで情報発信を行う。この一歩で、それを見た人たちが自分の生活を振り返り行動すれば、世界が少しでも良くなるのではないか。
3つ目は、海外ボランティアに参加することである。私は今回のLIVEアクティビティを実践し、モニターを通じてカンボジアの子供たちと国際交流したことで、コロナ禍で現地へ行くことができなくてもできることがあると気づいた。日本語を教えるという立場になって、教えることの楽しさを感じることができた。そして、より多くの子供たちと国際交流したいと思っている。
教育は無限の可能性を生み出す源泉である。世界中の人々が今の生活をあたりまえだと思わず、今ある問題を自分ごととして捉え、何か行動に移すべきだ。私はこれからも、自ら何かできないかと模索し続け、誰もが豊かに暮らせる世界を目指す。SDGsを知り、自分が変われば周りが変わり、そして、世界が変わるのだ。
大変満足
SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい
一生モノの学びになった!
視野が広がった!
いい経験になった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
子供が大好きで、コロナ禍でも他国の子供たちと交流することのできる良い機会だと思ったから。また、この経験を、進学後も生かしていきたいと思ったらから。
私はこれまで、SDGsについてあまり詳しく知りませんでした。今回ぼらぷらに参加して、SDGsについて深く知ることができ、学んだことを1人でも多くの人に伝えていきたいと思いました。LIVEボランティアでは、カンボジアの子供たちと日本語でやりとりすることができ、本当に楽しかったです!自分のこれからの行動が、誰かの役に立つように、これからも様々な取り組みに積極的に参加していきたいと思います。
教員志望なので、将来自分が支える立場になった時、多くの子供達にこの研修で学んだことを伝えていきたい。
研修に参加しようか迷っているなら、やってみるべきです!視野が広がります!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
楽しい学びができ、参加して良かったと思っています!貴重な経験をさせていただきありがとうございました!