『私と世界を繋げるもの』
新型コロナウイルスが流行して既に2年が経った今、ただの学生である自分が出来る事といえば、こまめな消毒や手洗いうがいなどの感染対策しかすぐには思いつかない。だが、コロナウイルスが流行り出した頃は中学生だった私ももう高校生になった。更に、今回このオンライン SDGs海外ボランティア研修に参加し、SDGsがコロナウイルスの影響で目標の達成が遠のいているということを知り、他人事ではない、自らも行動すべきだと気づいた。だが、世界規模で行われていることにどのような事をすれば貢献できるのだろうか。
医療の圧迫や貧困の増加などの問題はその現場にいる人が取り組める問題であって、私たち一般人には直接関与できることは少ないだろう。だが、直接でなくてもできることはある。私が考えたのは、新型コロナウイルスの影響を受けて差別を受けたり、偏見の目で見られたりする人を1人でも減らすために、SNSを使って正しい情報や冷静な判断を促したりすることだ。新型コロナウイルスは感染力が強く、感染してしまうと重症、最悪死亡する事例も沢山ある。一方で感染しても無症状で普通に過ごしていただけなのに自分が感染源となっていることもあるというとても怖いウイルスだ。だからこそ世界中がパニックになり、今この状況が生まれているのである。私は、そのパニックに乗じ、人を貶めるような言葉を広めている人をテレビやネットで沢山見てきた。私はそれを受けた人の身にもなってほしいと思う。そのためには正しい情報を取り入れ、冷静に判断してほしい。正しい情報を取り入れるためには、 個々のメディアリテラシーを高めていくことが大切だと思う。
また、元々新型コロナウイルスが流行し始める前から、世界各国で人種差別が起こっている。肌の色や住んでいた場所の違い、社会的地位など、数えられないほど沢山の理由で差別が起こっている。人間は誰しも差別される要素は持っていない。一人一人の人権は必ず守られるべきである。私はそれをもっと多くの人が表面上で受け流すのではなく、心で受け止めてくれるような言葉で伝えたい。今回これを改めて感じた研修だった。小学生でもスマートフォンを持つ時代になってきている現代だからこそ、私はインターネットを通じて、沢山の人に伝えていきたいと思う。
満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
SDGsについて深く学べると思ったから。
この経験を通して将来やりたいことが見つかるかもしれないと思ったから。
小論文を書いたり、自分の考えを発表する練習にもなると考えたから。
SDGsについて色んな視点から深く知れてよかった。
SDGs達成のためにこれから色んな事を実践したりしていきたい。
SDGsが早く達成できるように自分にできる事を取り組んでいきたい。
SDGsを学びたい人おすすめ!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
これからも活動頑張ってください!