[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『必要なのは私たちの力』

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小論文

『必要なのは私たちの力』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

現在世界では800万トンもの海洋ごみが発生している。また、2050年の海はプラスチックごみだらけになると言われている。このままだと、海に住む魚よりプラスチックごみの量が多い海となると予測される。増え続ける海洋ごみを減らし、いつかはゼロにするために今の私には何ができるのかを考察する。
私が海洋ごみに興味を持ったきっかけは、海洋ごみの大半がプラスチックだと判明されたからだ。世の中にはプラスチックごみ減少のためにストローを紙にしたりビニール袋を有料化にしたりなど工夫がなされている。しかし、私たちは、全面的に協力できているかと考えるとできていないという答えに相当する。
大手の企業がプラスチック減少のために制度を変えた時に消費者である私たちが気付き、少しでも「なぜこうなったのか」という考えから今の世界現状を知っていくべきだと思う。そういうことがあってからの協力が今大事なことなのだと思う。これらのことから一番プラスチックごみの中でも多いビニール袋などの包装紙に注目して研究してきた。
 有料化というのが一つの原因なのだ。なぜならストローのようにプラスチック製のものを完全になくせばプラスチックごみは減る一方ですが、ビニール袋のように有料化にしてしまうことにより、「お金を払えば手に入る」という考えになる人が多いだろう。有料化にするくらいなら排除すべきである。もともとお金を持っていけば品物を買うことができ、何も言わなくても袋をつけてくれる生活を当たり前のように送っていたのだから、有料化にしたところで、そう簡単にビニール袋使用者は減ることはないだろう。千円ほどの買い物にプラスしてたった数円のビニール袋をつけることができるのなら「買っちゃえばいいや」という考えの人が多いだろう。そこで私は二つのことを考える。一つ目はビニール袋を完全に廃止することだ。このままでは2030年までに達成できないのが事実だ。ただ減ればいいのではなくゼロにどれだけ近づけるのかが大切である。そのためにも中途半端な規定ではなく完全になくせるような制度を作るべきなのではないか。そうすればマイバックへの意識がさらに高まり、もし今後レジ袋の時代が戻ってきたとしてもビニール袋の消費は少ないままだろう。二つ目は有料化のままにするのならもっと高額にすることだ。人それぞれ価値は違うが、たった1・2円加算されるのと10円加算されるのでは考えが変わる人もいるだろう。さらに2枚買うとして、4円と20円ではだいぶ違う。もし10円ほどの値段になればさらにマイバックへの意識は高まるでしょう。またビニール袋に対する料金は環境保護団に寄付しているためビニール袋の料金を高くすることは目標達成に大きく近づくための一つの手段なのではないか。プラスチックの問題を減らしていくために、プラスチックごみとなってしまうものをできるだけ廃止するようにしていくべきである。でもそれは決して簡単なことではない。プラスチックでできたビニール袋はとても便利なのだ。でもそこでビニール袋を買わずにマイバックに変えるということを世界中の人が行えば今よりさらに減るでしょう。今簡単に変えられるところを、私たちが非協力的になり、目標達成を遠ざけていることは、事実である。そこを一つ、私たちが行動を変えれば未来が変わる。未来の地域を守るためには、いま生きている私たちの小さな行動が大きく繋がっていくのだ。だからこそ、自分がこの学びを生かして一つ一つの行動を見直し、それをより多くの人たちに伝えていけるようにしたい。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

普通 3つ星評価

受講前の気持ち

SDGsについて学びたい

受講後の気持ち

視野が広がった!

研修を受講した理由を教えて下さい

学校で取り組むことをきっかけに参加しました。

研修を受講した感想は?

SDGSについては知っているだけでこんなに深く考えたことがなかったのでとてもいい機会になりました。実際に私たちの意識で世界が大きく変わるかもしれないということが分かったのでこれからの自分自身の行動を今一度見直していきたいです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

国の方針に協力的な行動をし、周りにだんだん広めていきたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

自分のためにも、世界のためにもボラプラを通して学ぶことはいいことだと思います。

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