[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『誰にでもある責任』

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小論文

『誰にでもある責任』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。これは、ものや食品、石油、石炭、天然ガスなどの電力資源の利用にあてはまることでもある。どれも私たちの生活には欠かせないものだ。電力を生み出すためには電力資源を使う。
 しかし、その資源を仮に今のままで使用し続けていく場合、2022年時点で石炭の埋蔵量は残り139年分、石油は54年分、天然ガスは49年分しかないと言われている。このことを目にしたとき、自分でもよく分かる数字と近い将来でもあることに驚いた。
 食品に視点を置くと、日本では年間約2759万tの食品廃棄物が出されており、その中でも食べられるものは643万tもある。日本人一人あたりに換算するとお茶碗約1杯分を捨てていることになる。
 何年分、何万トンなど、内容を聞くと少し難しいと感じるかもしれない。しかし、その中でも、特にフードロスやゴミの削減についての問題は、私たちにもでき、取り組みやすいことだと考えた。
 まず初めに。食事を残さない、食べきれる量の食事を作る・注文する、消費期限を確認したりして必要な分の食材を購入するなど、小さなことでも出来ることはいろいろと挙げられる。思い出してみてほしい。昨日の夕食は残さずきちんと食べたか。今日の朝食や昼食は残したりすることなく食べ切ったか。できているだろうか。これらもとても大切なことだ。
 ゴミの削減につながることを考えてみる。買い物に行くときや、出かける際にスマートフォンや財布のほかには何を持っていっているだろうか。支払いの際、プラスチック製のレジ袋を購入する代わりにマイ(エコ)バッグを使用することや、ペットボトルの代わりに水筒を用意して持っていくこともできるし、私もそうしている。しかし、それらに切り替えた後に「少し汚れたから」、「なんだか気に入らない」などとすぐに捨ててしまっては意味がないため、少しでも長く継続的に使用することが大切である。
 「ちりも積もれば山となる」ということわざがある。
つかうこと・つくることへの意識を持ち、ひとりひとりが少しずつでも取り組めば、とても大きなことになる。それを続けていけば、フードロスやゴミの削減も少しずつ改善されていくだろう。「つくる責任つかう責任」は誰にでもあるのだ。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

SDGsについて学びたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
視野が広がった!
勉強になった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!

研修を受講した理由を教えて下さい

学校の授業でSDGsについて学ぶことになったからです。どんなことをするのだろうとわくわくしていました。

研修を受講した感想は?

参加してみて良かったというのが今の気持ちです。「なんとなく知っている」ことが、様々なプログラムや小論文制作などのこの研修を通して「知っている」「説明できる」に変わったと思います。自分事として考えられるようになりました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

感想にも記載したように、なんとなく知っているということが研修を通して自分事に変わりました。小論文のテーマのように、責任は誰にでもあります。自分がつくる側になったときもつかう側になったときも、それを意識しながら生活にも生かしていきたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

深く知ることにより意識が変わり、視野も広がります。学んだことは一生自分のものです。ぜひ参加してみてください。

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