[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『偏見』

小論文

『偏見』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

現在、多くの社会問題が起きています。その中でも私が気になった問題は「差別問題」です。なぜ私が差別問題について気になったのかというと「SWAT」というロサンゼルス市警のエリート特殊部隊の活躍を描く海外のポリス映画を見ていた時に黒人に対する差別について関わるシーンがありました。それは私が思っていた以上に残酷なものでした。またSDGSと関連付けるとより良い世界になるのではないかと思いました。差別問題をSDGsに関連付けると4つの種類に関連しました。まず1つ目は、3番の「すべての人に健康と幸せを」2つ目は、10番の「人や国の不平等をなくそう」3つ目は、11番の「住み続けられるまちづくりを」4つ目は、16番の「平和と公正をすべての人に」というテーマが当てはまりました。まず初めになぜ差別が起きてしまったのか。それは、十七世紀前、黒人は白人の奴隷でした。そこから現在まで奴隷と偏見により差別が起きてしまいました。近年のニュースによると二千二十三月2日にアメリカ東部ニューヨーク州で黒人十七人が銃の乱射事件によって殺害されました。殺人や人種差別などに基づく犯罪、ヘイトクラムなどの罪に問われ白人男性に終身刑を言い渡しました。また、白人である被告人は十七歳でした。犯行前、インターネット上に白人史上主義の影響を受けた内容の投稿が出されていたといいます。2月15日に開かれた裁判では「彼らが黒人と言うだけで殺害してしまった・ネットの情報をうのみにして、憎しみから行動してしまった。」と証言しました。他にも警察が一方的に欧打し黒人男性死亡という事件がありました。警察官5人が黒人男性を殺害してしまうことは、すごく驚きです。黒人男性は何度もお母さんを呼び助けを求めていました。社会の安全を守る警察が起こした人種差別、黒人差別なのです。私は「歩いていただけで」「車に乗っていただけで」「ご飯を食べていただけで」と小さな事で理由もなく殺されてしまう世の中は嫌です。黒人差別に限らず、身分に関する差別、病人に関する差別、性に関する差別、言語・地域に関する差別などの現在も起き続けている多くの差別について解決策を考えなければいけないと思います。なぜそのような問題が起きてしまったのか考えてみました。それは、偏見などの意見的にある相手への不理解です。昔あった出来事から始まってしまったということもあります。例えば日本と韓国でいう反日教育の影響による考え方などです。まずは、相手を理解し一人一人がマイナスな偏見を持たず、様々な文化などに影響を持つことが大事だと思います。私が日々していることがあります。それは人の良い所を見つけることです。小さな出来事でもすごく幸せな気持ちになります。そして心に持つことができ私も周りの人が困っていたら助け、笑顔で話すようにしています。そのようなプラスになる行動をみんなで行えば差別などならないと思います。この大きな問題は私1人の意見では変えることが難しいです。世の中を変えるにはみんなの意見と行動によって解決していくと思うので一人一人がそのような問題について意欲的に考えていきましょう。

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