[ぼらぷらSDGs小論文]

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『フードロスの現状』

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小論文

『フードロスの現状』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

近年「フードロス」という問題が再度注目を浴びているが、その背景には食品価格高騰や大量生産という要素があると考えれる。本文では、フードロスの背景にある問題について論じる。
まず、食品価格高騰について考える。昨今情報番組を賑わせている価格高騰はウクライナとロシアの戦争が原因となっている。ウクライナ産の食品が手に入らなくなった他にウクライナ上空を飛行機が飛行出来ず遠回りせざるを得ない状況だ。そのため、燃料を余分に積む必要が出たり、生物は鮮度が落ちてしまうため輸出入が困難になったりしている。SDGsの観点からすると、目標16の「平和と公正をすべての人に」が軽視されている上に、目標14の「海の豊かさを守ろう」や目標15の「陸の豊かさも守ろう」なども軽視されていると考えられる。ロシアがウクライナに戦争を吹き掛けただけでいくつもの目標が成就出来なくなっている状況だ。輸入に頼りきりの日本は、経済的な打撃を受けることになってしまっている。この状況を打破するには国内生産率を上げるしかないだろう。
次に、大量生産について考える。大量生産に繋がる言葉と言ったら大量廃棄ではないだろうか。必要以上のものを用意することで不足することがないようにしている。食品を買うときに賞味期限を気にする人が殆どだろう。同じ値段で賞味期限に違いが出ているのなら、一日でも賞味期限が長い方を買う人が殆どだろう。しかし、売れ残ってしまった期限の近い商品はどうなるのだろうか。値下げしても売れ残ってしまえば破棄しか道は残っていない。値下げされているから、いつもより安いからといって沢山買う人を見た事あるだろうか。そこで買われたものは全て使い切っているのだろうか。捨ててしまうものがあるとするなら、売れ残りの破棄と違いはあるのだろうか。捨てられたものを処理するのに税金が使われていることを全国民知っているのか。疑問は尽きないけれど、大量生産についてSDGsの観点から見てみる。大量生産は目標12の「つくる責任つかう責任」や、目標2の「飢餓をゼロに」が軽んじられた結果によるものだろう。これを解決するには需要を満たす程度の量だけを生産するべきだと考えられる。
これらのことは自分の利益を優先させた結果に過ぎない。価格高騰により大量生産で安く見えているものを買い求める人が増える。今はこの悪循環に入ってしまっていると考えられる。買いたいものでも何故期限が近いものが前にあるのか、他のものより何故安いのか、理由を考えて買い物をしていくべきだろう。1人だけがやってもと思うならば、家族や親戚、友人とやってみたら周りへ広がっていくかもしれない。自分が出来る最小限のことでも行動することに価値がある。今回はフードロスとSDGsを繋げて考えたが、SDGsについて少しでも知ることで生活に繋がっていくだろう。

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