[ぼらぷらSDGs小論文]

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『フードロス削減に向けて』

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小論文

『フードロス削減に向けて』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

近年、食べ残しや売れ残りなど様々な理由で食べられるのに食品が捨てられてしまうフードロスという現象が社会問題になっています。日本では1年間に約62万トン食品が捨てられています。原因として、小売店や飲食店で起こる事業系食品ロスだけでなく、料理の作りすぎや食べ残しで起こる家庭系食品ロスがあります。この原因を解決するために、自分たちができる行動はなにか考えていきたいと思います。
フードロスを減らしていくためには、一人ひとりが現状を理解し、できることを行う必要があります。個人でできることを3つ提案したいと思います。1つ目は、買い出しをする際、買いすぎなどの防止をすることです。家を出る前に、冷蔵庫の中をしっかり確認することで食材をかぶらせたり、無駄なものを買わずにすんだりします。また、期限が長いものを買おうと食品を奥の方から取っていくことがあります。すぐに使うものはできるだけ期限が近いものから取ることで、家庭でも無駄なく使えて、事業系食品ロスも防ぐことができます。2つ目は、調理をする際、作りすぎなどの防止をすることです。中途半端に残っている食材を後回しにしてしまうと、期限が切れてしまい食材を捨てることになってしまいます。まだ残っている食材、期限がせまっている食材から使っていくことが大切だと思います。また、家族とコミュニケーションをとりながら、どれだけの量を作ればいいのか確認しながら作っていく必要があると思います。3つ目は、外食の際、たのみすぎないようにすることです。注文をする時は自分たちが食べられる分だけ注文し、しっかりと食べきることが大切だと思います。食べ残すということは店の人に迷惑をかけてしまう、そして結局事業系食品ロスにつながってしまいます。食後のことをまず考えてから注文する必要があると思います。
フードロスは企業だけの問題ではありません。自分たちが意識し協力していかなければなりません。一人ひとりが行動をしないとこの問題は解決出来ないと思います。自分も実践して、無駄なく食品を使っていくようにしていきたいです。そして、問題を解決していく1人になりたいと思いました。

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