『飢餓をなくそう』
今、世界の問題に飢餓がある。さらに日本では食品ロスもある。私は今、日本は食品ロスをなくしていかなければいけないと考える。食品ロスのせいで地球温暖化を引き起こす原因になってしまったり、世界で飢餓に苦しむ人々が増えてしまったりしてしまう。日本では2020年の農林水産省および環境省が発表した推計によると約522万トンの食べ物が捨てられている。この量は、毎日国民1人あたり茶碗一杯分(約113g)の食べ物を捨てていることになる。
さらに、日本の食品ロスは「事業系食品ロス」と「家庭系食品ロス」のふたつがある。この2つをなくす必要がある。
まず、「事業系食品ロス」を減らすためには、飲食業などの人たちの協力が必要になってくる。例えば、食品を無駄なく使い切って調理する、食べきりサイズ・小盛りメニューの提供など、お客さんが食べ切れるように工夫するなどほかにもたくさんあります。このように一人ひとりがす少しでも、今までやってきたことを変えてみたり、意識してみたりすることで食品ロスは減っていきます。
次に「家庭系食品ロス」です。この食品ロスを減らすために私たちが出来ることは、食品ロスに関心を持って、自分にできることを考えること、適量を購入・注文し、残さず食べきること、消費期限と賞味期限を正しく理解して、まだ食べられる食品を捨てないこと、一人ひとりが「もったいない」を意識することです。この4つは誰にでも簡単にできます。このような簡単なことが今までできなかったのには理由があると思う。きっと食品ロスは「自分には関係ない」「自分がやらなくてもどうにかなる」と思っている人が多いから食品ロスは無くなっていかないのだと思う。
私は、食品ロスをなくしていきたいと思っている。私は、まず「家庭系食品ロス」をなくす取り組みをしていきます。一人ひとりが少しでも食品ロスをなくそうと意識することで飢餓もなくなっていくので全員が飢餓をなくすという意識をしてもらえるようにしていきたいと考えている。