[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『もっと「レッドカップキャンペーン」をアピール!!』

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プレゼン資料
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小論文

『もっと「レッドカップキャンペーン」をアピール!!』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私の好きな「とんがりコーン」。どうやら食べるだけでSDGsに貢献していることになっているらしい。私が「とんがりコーン」を食べると、その売り上げの一部が国連WFP(世界食糧計画)の「学校給食支援」に寄付されているという。私が知らない間に途上国の子供たちに学校給食を提供するお手伝いが出来ていたらしい。それは「とんがりコーン」のメーカーであるハウス食品が国連WFPの「レッドカップキャンペーン」という取り組みに参加しているからだ。確かに「とんがりコーン」のパッケージには赤いカップのマークが印字されていた。この「レッドカップキャンペーン」に興味が湧いてきたので調べてみることにする。
 ハウス食品のHPにあるCSRのページを見ると、2013年から国連WFPに協力しているというからもう10年になる。とても良い取組みであるにも関わらず、世間ではあまり知られていないのではないだろうか。この「レッドカップキャンペーン」には「キューピー」、「日清食品」、「アサヒ飲料」、「ロッテ」などの企業も参加しているようだが、取組みの良さに比例せずに、参加している企業の数は思ったほど多くない。大手企業と呼ばれるような企業も失礼ながら多くない。これは何故なのだろうか。
 そもそも「レッドカップキャンペーン」とは何か。冒頭に書いたとおりキャンペーンマーク(赤いカップ)のついた商品の売り上げの一部が寄付されるのだが、累計2000万人以上の子供たちに学校給食が提供されており、寄付総額は約6億円にもなるらしい。約10年で6億円。2011年から開始されているという割には意外と少ないと思ってしまった。お金持ちの国である日本にも関わらず、平均すると1年に6000万円だ。売り上げの一部が寄付する仕組みなので、企業としても簡単にSDGsへの貢献をアピール出来る良い取組みのはずなのに。レッドカップキャンペーンへ参加した企業は65%が満足、17%が非常に満足という結果がHPに掲載されている。参加企業の82%が満足しているにも関わらずに参加企業が増えていっていない。
 SDGsには貢献していることを世間にアピールしたいものの、売り上げの一部を寄付するのには抵抗があるのではないだろうか。プラスチック製品を使わない、ごみを減らす、男女平等に雇用する・・・。といったSDGsの目標であれば企業の「もうけ」は減らない。そうした考えがこの取り組みが広まらない理由なのではないだろうかと私は考える。参加していない企業に問合せをしても本当の理由は教えてくれないだろう。家や車のメーカーが参加していないのは一度の売上金額が大きく、企業の「もうけ」もかなり期待出来るからなのではないか。
 折角の良い取組みを広めるためには企業だけでなく、国連WFPももっとアピールする必要があると思う。ネットを使って情報発信をすることは当たり前の社会になっているのに、インターネットで「レッドカップキャンペーン」と検索しても、表示されるHPの個数が少なすぎる。私たちの世代がSDGsに簡単に貢献できる良い手段なので、私たちの世代に響くこういった手法を使ってもっとアピールをしていってもらいたいものだ。そうすることで企業の参加も増えていくことだろう。

発表会の様子

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

昨年も参加し、とても勉強になり今年も参加したいと感じたから。

研修を受講した感想は?

zoomを使用してカンボジアの子供たちと貴重な時間を過ごすことができました。
最初は少し緊張しますがカンボジアの子たちが素早く理解をして下さり私も落ち着いて行うことができました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

教育の大切さを新ためて感じ、勉強をする環境の整っていない国の地域でもしっかりと勉強を行えるよウニ勉強道具の寄付などをして少しでも多くの子供たちが勉強をできる環境を作っていきたいなと思いました。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

とても楽しく、貴重な体験をすることが出来るのでぜひ参加してみてください!

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