『海の豊かさを守ろう』
藤枝順心高等学校 2年4組 加藤心咲
2050年には、海に流れ込んだプラスチックゴミの量が魚の量を超えるだろうと予想されている。私の住んでいる町は、魚が有名で海があるのだが、そこでも海に落ちているプラスチックゴミが問題になっている。では、私たちはこれから海の豊かさを守ることができるのだろうか。
確かに、世界の人口が増え、漁業技術が進歩した。それに比例するように海に落ちているプラスチックゴミも増えているだろう。それゆえに海の豊かさを守るという課題はとても難題だ。人間が生きていくためには、魚を捕らなければならないし、プラスチックゴミもゼロにはできないだろう。だからと言って、今この状況をこのままにしておいたら、近い将来、海の中の生物が消えてしまうだろう。この言葉を聞いて現実的ではないと思った人もいるだろう、しかし世界では、プラスチックゴミと同様に魚の捕り過ぎが問題となっています。1988年は、天然と養殖を合わせ一億トンに達した水揚げ量は、2020年では二億トンと倍増しています。よってこのままでは、海の中の生き物が消えてしまうというのもないとはいいきれないだろう。だから私たちの手で海の豊かさを守るひつようがあるのだ。
私たちは、必要のないプラスチックゴミを買い消費しています。そのために、奇麗だった海を私たち自ら汚し破壊してしまっている。私たちが必要のないプラスチックゴミの消費を減らすだけで海の豊かさを守ることができるはずだ。そのために、私たちはもっと意識して生活しなくてはならない。例えば、普段から、マイボトルの持参や買い物をする時は必ず
マイバックを持ち歩く、プラスチックを分別回収し、原料として再利用するなど、私たちにできることは、意外とあるのです。
このように私たちが今自分たちにできる事を実行に移し、継続し続けることで、少なくとも今の海よりきれいな海にすることは可能であり、とても無理難題というわけではないと私はかんがえる。
大変満足
人の役に立ちたい
視野が広がった!
学校の課題
自分の視野が広がった
自分にできることをしたい
頑張れ