[ぼらぷらSDGs小論文]

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『SDGs』

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小論文

『SDGs』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は、SDGsの目標の一つである「あらゆる年齢のすべての人々の健康な生活を確保し、福祉を推進する」について考えることにした。世界には、5歳の誕生日を迎える前に亡くなってしまう子供が10人に1人いるといわれている。地域による差も激しく、先進国では千人当たり十人以下だが、アフリカ諸島だと千人当たり百人以上の人が亡くなっている。そんな国は珍しくもないのだ。どうして先進国と発展途上国との差が激しいのか、その原因と解決策をまとめていこうと思う。
まず原因についてだが、理由は様々だ。主に「安全な水」「衛生環境」「安定した栄養の摂取」ができていない。他にも健康と福祉を向上することができないのは、圧倒的医者不足、医療関係従事者不足にある。
日本の医者の数は国民414人にたいして1人としてなっているが、世界は数万人に対して医師1人という国が多くある。細かく言えば、世界中には基礎的な医療保険サービスを受けられない人が世界の約73億人の半分である約36億五千万人もいるといわれている。このように考えるといかに私たち日本国民が生きやすい国に生まれたのかよくわかる。感染症、伝染病を引き起こす場合にもその多くが雨水や動物たちの糞、尿などで汚染された水しか接種できないという理由が隠されている。すべての人に最高水準の健康と医療へのアクセスは確保できず、保険医療システムの問題もそのままとなっているのも原因の一つだ。
これらの問題を解決するために実践されている取り組みの事例を挙げていこうと思う。
取り組みは組織面と事業面で分けて行われていた。組織面では、従業者へのヘルスケアの提供をしている。提供するヘルスケアサービスには、運動習慣や栄養バランスの取れた食事の奨励、祈念プログラムの提供、飲みすぎ防止の啓発を行うことができる。さらに2015年に行われた労働安全衛生法の改正によって、労働者数50人維持上の事業所でのストレスチェック実施が義務付けされた。事業面では、発展途上国向けの医療品・機器などの開発、交通事故対策、薬物、アルコール依存症対策等様々な対策が実施されている。発展途上国のような厳しい環境に適合したものの開発を進めたり、先進国の生活習慣病の補助食品の選定をしたりと事細かくすでに実施されている。それに伴い私たち国民にできることは、ワクチンの募金や、健康診断、検診を定期的に受けることである。
その他に、運動の習慣化や食生活の改善も私たちができることの一つだ。
そのため、私たちは直接発展途上国に関与することができなくても、自分の身を自分で守るすべを持っている。
達成できない原因は、途上国は先進国よりも安全や衛生が保たれていない。この先進国と途上国の大きな差だ。だから私たちは、常に自分の体調を気にして生活をし、ワクチンなどの募金を積極的にすれば目標3は達成するのではないかと私は考えた。小さな手助けがより組織面を大幅に広げ多くの人を救えるのではないのだろうか。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

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いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

今までずっと問題視されているSDGsについて、自分なら何ができるのか、世界はどのように解決方法を見出し動いているのか知りたくなり調べようと思いました。

研修を受講した感想は?

今まで見て見ぬふりをしていたため、どのようなことが起こっているのか深く知ることができました。自分がいかに恵まれた環境に生まれてこれたのかよく実感しました。そのうえで今でも苦しんでいる人に何かできないのかと興味もわきました。非日常的な考えを持ち、解決策や課題など普通では考えられないようなことを学べてとても身のためになりました

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今まで見て見ぬふりをしてきた募金やボランティアなど積極的にさんかしていきたいなとおもいました。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

他人事だと思わずに自分のことだと思って参加すればよい心ができるかと思います。

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