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私が最近見たドラマ『星降る夜に』では出産シーンがあり、出産でなくなってしまうという場面がありました。亡くなった女性の旦那さんは担当助産婦に対して「人殺し」という言葉を言っていました。確かに日本の産婦の死亡率は低いです。それは医療関係者や設備が整っていて妊婦の方が健康であるためです。ではその設備が整っていない、栄養不良者が多い発展途上国ではどうなっているのでしょうか。ここにSDGsが関係してくると思います。SDGs番号１番「貧困をなくそう」２番「飢餓をゼロに」と絡めて原因や解決策を見ていきましょう。
まず原因です。一つ目は貧困によりお金がなくて病院に行けないということです。二つ目は飢餓により栄養失調になり母子ともに健康不良になってしまうということです。この二つが主な原因だと思います。具体的な解決策は、まず妊産死亡の寄付です。PHJという団体ではこのような寄付を行っています。一か月500円からクレジットカードによる支援が送ることができます。2014年10月から2018年9月までに、妊婦検診の受診率、保健センターでの出産率が大幅に向上したという結果を残しています。次の解決策はフードバンクです。食べ物がなくて困っている人に食品を寄付するというものです。これは食品ロス削減にも繋がります。一か月以上日持ちするものでなくてはいけませんが生活困窮者の方の生きる希望になります。今出した解決策は妊婦の方だけでなく世界中の困っている人々を助けることができます。特にお金の寄付は、例えば一人一円、日本人全員が協力して出したらそれだけで一億円集めることができます。買い物をしているときにおつりが出ますが意外と小銭ってかさばるなと思います。ふとレジ横に目をやれば寄付箱があるでそんな時入れてみてはいかがでしょうか。