『SDGsが必要な理由』
自分は、SDGsが世界にとって本当に必要な物なのかと考えました。
1つ目は、SDGsが採択された経緯を説明しようと思います。2000年の国連サミットで採択されたMDGsは、8つの目標が定められていました。しかし、MDGsは先進国にルールが決められていたことや地域の偏りもあり、満足な結果を達成出来ずに2015年を迎えました。そのため、新たな目標としてSDGsが採択されたのです。
2つ目は、SDGsが注目される理由を説明しようと思います。金融業界が企業に投資する際、ESGを反映するよう国連が金融業界に提言したことが挙げられます。この提言をもとに日本でも、世界最大級の機関投資家であるGPIFがPRIIに署名し、ESGに関する情報開示の重要性が徐々に認知されるようになりました。そして、このESGを考えるうえでSPGsが重要な指標となっています。
3つ目は、企業へのメリットについて説明しようと思います。SDGsは世界共通の目標であり、SDGsに取り組む企業は社会への責任を果たしている組織として認知され、イメージアップしやすい傾向にあります。SDGsを通して先進的な取り組みを行えば、優秀な人材の確保を期待されます。
4つ目は、企業価値を高めることについて説明しようと思います。SDGsが必要とされる背景には、ESG投資の推進や社会課題への認識の高まりがありました。企業におけるSDGsへの取り組みは、世界規模の目標達成に貢献するだけでなく、企業価値を高めることにもつながります。SDGsの必要性や企業がSDGsに取り組むメリットを踏まえて活動したいです。
これらを踏まえて思ったことは、SDGsはとても必要な物だということです。17個の目標かま達成出来る日が来るために自分が出来ることを一生懸命頑張りたいです。特に貧困をなくそうとすべての人に健康と福祉をと人や国の不平等をなくそうの3つを個人的に重要視したいです。