『SDGs実現に向けて』
現在世界中ではいろいろな問題が起こっている。例えば、日本であればエネルギー面で東北電力の電気需給量が少なく危機に陥っている。また世界では、海洋ゴミやウクライナとロシアの戦争が問題になっている。今回はこの3つについて考えてみようと思う。
1つ目は、エネルギーである。世界では、約7億5900万人の人々が電気を使えない生活をしている。また、エネルギーを作る過程で二酸化炭素が排出され、地球温暖化も進んでいる。この問題を解決するには、先進国が沢山エネルギーを作り出し、主に開発途上国に供給していくべきだと考える。なぜなら、電気を使えない国のほとんどが開発途上国だからである。そして、エネルギーを作り出すうえでも、地球温暖化を少しでも抑えるために再生可能エネルギーを使用することが大切である。日本も国内で生産した電力量だけでは私たちは生活できない。もっと再生可能エネルギーを取り入れて国内だけでなく、国外にも電力を供給できるようになってほしい。
2つ目は、プラスチックなどの海洋ゴミだ。海には毎年800万トンのプラスチックゴミが捨てられており、合計で約1億5000万トンのごみが捨てられている。このごみはいろいろなものに影響を与えている。例えば、環境汚染や海洋生物に絡まったり、ごみを誤って摂取してしまうという被害が出ている。また、魚がゴミを摂取することで魚自体が死んだしまったり、その魚を人が食べてしまうことによって、私たち自身にも健康被害が出てしまう。私は、うみにゴミを捨てるという1人の軽い行動によって多くの人や魚にいろいろな影響を及ぼしているということがわかった。私だけだから大丈夫ということは1つもないと新ためて感じたので、自分の行動に責任を持っていこうと思った。
3つ目は、平和についてである。現在、世界ではロシアとウクライナが戦争したり、国の中で紛争が起きたりしている。戦争などの戦いは、全く関係のない市民も殺されてしまう。これはとても悲惨なことである。私は、昔起こった戦争からなぜ「もう二度と起こしてはいけない」と習わないのか理解できない。戦争をやって得する人も国もない。今すぐにやめるべきだと思う。また、7月に安倍元総理が銃撃される事件が起こった。この事件によって、誰もが銃を作れるということがわかった。ことことから私は、これから日本も銃社会になっていくのではないかと考えた。しかし、アメリカのような銃社会になれば私たちの身が危険になる。だから、銃社会にもならないようにしなければならない。
今回、SDGsについて考えてみてにほんや世界には解決しなければならない問題が沢山あった。2030年までに全てを解決できるよう、私たちも協力していきたい。