[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『世界のために必要なこと』

小論文

『世界のために必要なこと』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私が、今回のテーマにしたのは、SDGs(持続可能な開発目標)というものです。
 SDGsは、2015年9月の国連サミットで全会一致で採用された、2030年までに持続可能でより良い世界を目指すための国際目標です。17のゴール、169のターゲットから構成されています。
 私は、この中から二つのことに注目しました。
 1つ目に注目したのは"貧困"と言う点です。
 現在、私たちの暮らしている日本は、この"貧困"というものからほど遠いものだと思っています。
 1日に使える、食事、水、電気、住むところ、着るもの、くすりなど全てを含めて、135円未満で生活している人々が世界には何万人もいるということが分かっています。
 私たちには、そんなことを考えて生活している人は少ないと思います。
 この"貧困"と言うものを少しでも減らしていくために、募金をするなどして、"貧困"を減らしていきたいと思いました。
 2つ目は、"海の豊かさ"という点です。
 私が、最近見たテレビ番組で無人島に行く番組がありました。そこには、ペットボトルのゴミや、レジ袋、漁業で使う網などが大量に流れついているところでした。これは、環境だけでなく、私たち人間にも被害があると思いました。
 もし、人の捨てたゴミがどこにも流れつかず、魚がプラスチックなどのゴミを食べてしまった場合、その魚が死んで、魚が少なくなり、食べる量が少なくなってしまうかもしれません。また、魚がプラスチックゴミを食べて生きていたとしても、その魚を私たち人間が食べてしまえば、健康被害がでてしまうということが起こるかもしれません。
 このように人間にも被害があり、環境も悪くなってしまうので、このプラスチックなどの海洋ごみを減らしていく必要があると思いました。
 この2つのことの他にも、質の高い教育や、ジェンダー平等など、まだ15個もゴールがあります。私たちは2030年までにこのすべてのを少しでも良くしていくことが大切だと思います。世界の人々全員がこのことを考えて生活すれば、もっと世界が良くなると思います。

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