[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『SDGsについて』

小論文

『SDGsについて』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 SDGsとは?よく聞くフレーズですが、あまりよくわかっていなくて聞き流していました。訳すと「持続可能な開発目標」となりますが、簡単に言うと「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を世界のみんなが2030年までに解決していこう」という計画目標となります。2030年というと、あと8年。私の考えは絶対絶対無理なのではないかと考えています。父の会社でもSDGsのことは日常的に意識しながら取り組んでいると言っていますが、家庭から出るごみはどこの家も多そうだし、捨てられる食品もテレビで見ると大量で、自分も含めてどのように計画を立てたら結果が見えてくるのだろうと、答えは出てきません。それなら1つ1つ現実を見て、「自分なりに小さな事から初めてみては?」と考えてみました。
 高校生の私に今できることは限りますが、「つくる責任・つかう責任」という目標に目が止まりました。つくる人も責任をもって生産しているのだから、食品にしても商品にしても責任をもって廃棄を出さないように買いすぎない、綺麗に使いきるなどから始めてみると食品ロスも減るし、家庭ゴミも減ると思います。私の家では、青果店や道の駅、インターネットなどで規格外の野菜を買います。それは形にこだわったりせず、美味しいものを食べるのが一番だからです。また、私自身が今日からできることとして、ペットボトル飲料を買わない、家で作ったお茶やコーヒーを水筒に入れて持ち歩く、コンビニエンスストアやスーパーマーケットでレジ袋を買わないなど、小さいことですが始めていきます。
 世界中の海にプラスチックごみが大量に捨てられていて、海の生き物が死んだり怪我をしているというテレビニュースを見ました。これは環境問題の1つだし、今、世界で起きている戦争のために貧困や差別を生んでいます。みんなは自分のことしか考えないから次々と問題が大きくなるので、私は自分や家族のこととして考えていきたいです。
 なかなか、17の目標を全部できませんが、少しでもできることをやっていきたいです。

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