『限りある資源を大切に』
SDGsという言葉を聞いて、思い浮かべることはなんだろうか。貧困や健康、ジェンダーなど、さまざまな単語が思い浮かぶだろう。私はこの研修を通して、SDGsにまつわる学びをたくさん得た。そこで、私たちが、世界に貢献できることはなんだろうか。私は、「モノ」を大切にすることで、SDGs目標達成の一歩を踏み出すことができると考える。
「モノ」と言っても、種類は数えきれないほど多くある。食べ物、置物、乗り物、日常生活で使う物、などたくさんある。「モノ」は、私たちが日常生活を送るために欠かせない存在だ。それらの「モノ」は木材や生物、石炭など、世界中にあるさまざまな資源から作られてできている。そして、地球上にある資源には、限りがあることを忘れてはいけない。現在では、本来食べることのできる食品を破棄してしまったり、壊れてしまったらすぐに捨ててしまったり、貴重な資源を失う機会が多くある。さらに、森林伐採や大気汚染、海洋汚染によって、安全な食物を手に入れることが困難になっている。仮に、このような状態が続いてしまったら、未来の食べ物の量が減ってしまったり、生活に必要な道具を手に入れることができなくなったりしてしまう。
現代の社会問題の一つとして、「食品ロス」という言葉がある。「食品ロス」とは、本来食べることができるのに、捨てられてしまう食品のことをいう。食品ロスの量は、年間522万トンである。つまり、1人1日にお茶碗一杯分の食べ物を捨てているということになる。限られた自然の恵みを、私たちはこのように無駄にしてしまっている現状を理解しなければいけない。私たちは、「食品ロス」を防ぐためには、食品の保存方法を工夫して長持ちさせたり、必要な食材だけ購入することだと考える。これらの行動以外にも、さまざまな解決方法があると思う。周りの人たちと共に、やるべき行動を考えていくことが、この先大事になってくるだろう。
3Rという言葉を聞いたことがあるだろうか。モノを作る時に、資源の量を少なくする「リデュース」。使用済みの製品を繰り返し使う「リユース」。そして廃棄物等をエネルギー源として、再利用する「リサイクル」。これら3つの行動の総称が3Rだ。具体的には、マイバックを使用したり、フリーマーケット等を開催してモノを売ったり、資源ごみの分別をしたりする。私はこの3Rに、「リメイク」という言葉を付け加えたい。使わなくなったモノや、使えなくなったモノを、形を変えて、別のモノにして使用することも、モノを大切にすることにおいて、大事だと考える。例を挙げると、着れなくなった服を、リメイクして、ティッシュケースにしたり、ミニポーチにすることができる。これらの4つのRを意識して生活することで、世界の資源の消費が少しずつ変化していくと思う。
最近話題となっている「断捨離」という行動がある。「断捨離」とは、不要なモノを断ち切って、身軽な生活を送ることだ。断捨離の工程に、不要なモノを捨てる作業があるだろう。その際に、モノを捨てるのではなくて、誰かにあげたり、フリーマーケットで売るなど、そのモノを必要としている誰かの手に届いたら、モノを大切にしていることになると考える。
私が今、世界のためにできることは、「モノ」を大切にすること。そして、その「モノ」に対して責任を持つこと。一人一人が、モノの価値を理解していくことで、地球上の資源を大事にすることができると思う。このように、どんなに小さなモノであっても、限られた資源によってできているので、ありがたく大切にすることを、心に留めておきたい。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
私は、高校生の間に、留学に行ってみたかったのですが、コロナが流行ってしまい、なかなか行けませんでした。その時に、このプログラムを見つけて、オンラインで、ボランティア活動として、海外と繋がれることに、魅力を感じました。
また、今、話題となっているSDGsに興味があり、より自分のSDGsの知識を深めていきたいと思いました。この学びが、世界を変えるヒントになると思いました。
そして、この経験を、将来に活かしたいと思い、参加してみました。
ぼらぷらに参加して、学ぶことが本当に多かったです。もしもぼらぷらに参加していなかったら、SDGsについてここまで詳しく知らないまま過ごしていると思います。
現在の地球環境の問題について、自分なりに考えることができて、自分自身が成長することができました。
具体的な数値も、学ぶことができたので、現状把握に伴い、危機感を得ることもできました。
SDGsに対する意識も、ぼらぷらを通して、高まっていき、日頃から、地球のことを考えて生活できるようになりました。
そして、ぼらぷらならではの、貴重な体験をすることもできました。実際に、zoomでカンボジアの子供たちと、異文化交流することができて、とても嬉しかったです。日本では味わえない、子供達の空気感や、学校の雰囲気があって、とても楽しく体験することができました。
学んだことを、もっとたくさんの人に知って欲しくなり、私の周りの人々に伝えていこうと強く思いました。
SDGs達成のために、小さなことから行動を起こしていき、世界を変えていきたいです。
今回学んだたくさんのことを、友達や家族に広めていきたいです。特に、小さな子供たちに伝えることで、その子供たちが小さいうちからSDGsについて知り、行動をしていくことができると思います。
将来、働くようになってからも、SDGsを意識して、地球のために行動していきたいです。
この経験を、無駄にしないように、自分の中にとどめておいて、さらに新しいSDGsについての学びを付け加えていき、世界を救えるようになりたいです。
勇気を出して、是非参加してみてください!きっと、新しい自分に出会えます!参加後の自分に自信を持つことができたり、地球のために何か貢献しようと強く思いますよ!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
本当にありがとうございました。
たくさん学ぶことが多くて、とても役に立ちました。
ボランティアということは、難しいこともあると思いますが、このような大規模なボランティアがあるということが、本当にすごいな〜と思っています。私は初めてこのようなボランティアに参加したのですが、貴重な体験をすることができ、ぼらぷらに参加して、大大大満足です!私も、また新たなボランティアに参加したいと思いました。とても楽しかったです!ありがとうございました。