[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『未来を作っていく私たち』

小論文

『未来を作っていく私たち』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

SDGS「持続可能な開発目標」とは、全世界中にある・環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこうという計画・目標のことです。私が17の目標で気になったのは、「ジェンダー平等を実現しよう」と「人や国の不平等をなくそう」の2つです。
 まず「ジェンダー平等を実現しよう」についてです。これは、男女平等と女性に対する有害な慣行の根絶に関し、新たな法的枠組みを導入することです。これにより、全世界の多くの国で広く見られるジェンダーに基づく差別に終止符を打つための活動です。その活動に対して、日本では昔から男女差別が続いているので、1日でも早く昔の考え方をもう一度解決に近づき、ジェンダー平等な社会に向かって欲しいです。
 次に「人や国の不平等をなくそう」についてです。不平等は、依然として続いています。高齢者や障害者、子供や女性に対する不平等、移民・難民・白人黒人など、最も虚弱な立場に置かれた人々がコロナ禍による打撃をかなり受けています。1人1人の行動や差別により、命を落とす人が多く見られるのだと思います。
 この2つを通して、お互いに相手の見た目や差別、障害や住んでいる所の捉え方によって、心に傷をおった人が多いと思いました。例えば、世界には学校に通うことができない子供が5人に1人います。1人1人これをどう捉えますか。良く捉える人もいれば、悪く捉える人もいます。その人の気持ちを考えて言葉などに出さないと傷つくとこもあり、命を落としかねません。白人黒人の差別も同じです。同じ人間なのに、どうして違うと思ってしまうのでしょうか。まず自分達が平等な社会を作っていくために、心を初心に戻してみてください。昔はそうであっても、今は違います。これ以上人の心を傷つけ、命を落とす人を減らすためにも考えてみてください。
 今、私たちに出来ることは、コンビニエンスストアへ行った時、1円でも多く募金することです。そういう身近でできることを行動で表していきたいと思います。みなさんも、SDGsで出来ることがあれば、少しずつ試してみてください。2030年に期待してます。

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