『重たい紙を全て1つに。』
近年、現代社会において学生が持ち運びする教材の重さが問題になっています。
「子供の視点ラボ」という大人がこどもになってみることで、こどもへの理解を深めるための活動を行う団体による調査では、
小学生が背負っているランドセルに入っている荷物の重さの平均値は5.9kgでした。
それを大人の体感にすると18.9kgの重さだそうです。
その重さによって『ランドセル症候群』という、体に合わない大きさや重さのランドセルを
長時間背負うことによって身体や心の不調が起きてしまうことがあります。
このような問題を最近TVやニュースで見かけ、私はあることを考えました。
それは、『重たい教科書やノートを一つのタブレットにしたい。』ということでした。
これを実現すると教材やノートに使われている沢山の紙を削減でき
これはSDGsの15 『陸の豊かさも守ろう』に繋がります。
さらに教科書やノートにかかっていた教材費もタブレット端末1台分の費用に抑えることができます。
これを応用し、途上国の貧困や飢餓によって教育を受けられない子供たちにも
紙の教材ではなくタブレット端末を支援することができたら
動画配信やオンライン授業を利用し、現地に教員がいなくても教育が可能に
なり、これはSDGsの4『質の高い教育をみんなに』の実現へ近づけます
私は以前から私生活でも生活にIT技術を取り入れ暮らしのスマート化や、
紙などの資材を減らし、無駄遣いのない生活になるよう取り組んでいます。
実際に学校では支給されたiPadを有効活用し、授業で使っていたノートを
全てノートアプリに切り替えました。
その結果、ノートが足らなくなることがなくなる。すなわち紙の消費をゼロにすることができました。
先生によってはプリントを多く使って授業をする先生もいましたが、
私がiPadをの使用を勧めてみた結果、今まで紙に印刷していたプリントが
ファイルとして各自の端末に配信せれるようになりました。
これによって生徒間の共有もしやすくなったので、全体の学力向上にも
繋がるのではないかと思いました。
今回私という一人が行動をしただけで、資材の消費を減らしSDGsの達成に
小さく一歩近づけた。
この小さな一歩をもとにみんなで出来ることを見つけ、やり遂げていきたい。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた
すごく良かった!
視野が広がった!
いい経験になった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
以前から海外支援ボランティアに興味があったが、コロナで渡航もできず、何かできることを探していた。
以前よりも深くSDGsについて理解し、私一人が行動するだけでも目標に近づくことができ、みんなにも広めていきたいと思った。
コロナウイルスがなくなり実際に海外に行った時に生かしたと思う。
ぜひ取り組んでみてください!!