[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『飢餓と海洋汚染について』

小論文

『飢餓と海洋汚染について』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私はSDGsについてあまり知らないですし、調べたこともありませんでした。実際に調べてみると、SDGsの2番に「飢餓をゼロに」という目標があります。私たちは普通に生活をしていて、毎日ご飯を食べることができますが、世界のどこかには今もご飯を食べられない人がいることに驚きました。2018年の飢餓人口は8億2100万人で、9人に一人が飢えに苦しんでいます。日本でも20人に一人の割合でいます。飢餓の原因は3つあり、一つ目はインフラが整っていないことです。食糧の年間生産量は、総人口が消費する量の二倍近くだといいます。しかし、インフラが整っていないので、すべての地域に食糧が行き渡りません。二つ目は、紛争がなくならないことです。飢餓人口の6割が紛争地域で生活していることから、紛争によって食糧不足が起きていることがわかります。三つ目は、自然災害による食糧不足です。今、私にできることといえば、支援をしている団体などに少しでも寄付することです。
 次にSDGsの14番目に「海の豊かさを守ろう」という目標があります。以前に海へ行ったときにごみが結構あり、汚いと思ったことがあります。海が汚れるとプランクトンが増えて海が赤く見えたり、海の中が酸素不足になって魚や貝が死んでしまいます。それが続くと、魚などが食べられなくなるかもしれません。この海洋汚染にはいろいろな原因があり、一つ目は工場や家庭からの排水です。二つ目は、プラスチックゴミです。プラスチックは世界中でたくさんの製品に使われています。しかし、分解されてなくなることがありません。ポイ捨てされてそれが雨や風によって海まで運ばれ、海が汚れる原因になるそうです。三つ目は船舶事故です。事故が起こると油や有害液体物質が流出します。これが汚れる原因になります。1人1人がポイ捨てをしなくなれば、海の汚れがかなり減ると思いました。
 今後、ごみを減らすために、私はいろいろなボランティアに参加してみたいと思いました。世界にはまだまだいろいろな問題がたくさんあります。自分でできる対策などを今から行っていきたいです。

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