[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『留学で感じたこと』

小論文

『留学で感じたこと』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は今年の夏休みに初めての留学に行った。行った国はフィリピンで人生初の海外というのもありすごくワクワクした。私はフィリピンと聞いて貧しい国のイメージもあったがリゾート地というイメージもあった。そしてまず、フィリピンに行って苦労したことは水道水だ。フィリピンは衛星設備が整ってないので水道水が飲めなかった。だから、日本と同じ感覚で水道水を間違えて飲んでしまうとお腹を壊してしまう可能性があった。そして、留学期間中スラムエリアに行くことがあった。スラムエリアに住んでいる人々の家にはトイレが一つも無かった。感染症にかかる恐れもあるのに日々その中で生活してることに驚いた。またスラムエリアにいた子供達の着ていた服は破けていたり、靴を履いていない子もいた。しかし、私が行った大きいショッピングモールで見かける子供達はしっかりとした服を着ていた。だから、同じ国でも国内の貧富の差はものすごく激しいと感じた。子供たちはちゃんとした教育を受けてないため私達と会話することができず、ただ笑顔で近寄ってくるだけだった。だから、ちゃんとした教育を受けさせる必要があると感じた。今回フィリピンに留学に行って色んなことに衝撃を受け、いかに日本という国が恵まれているということを実感した。1日でも早く世界中の人々が安心できる暮らしが実現するためには1人1人の毎日の行動や意識が大切なんだと感じた。

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