『食品ロス見直し活動の大切さ』
SDG’sの問題解決の一つが、二酸化炭素による地球温暖化を何とか食い止めなければならない。そのためにも、まず私がすぐに取り組める事を考えた時に、毎日食べる食事に関して気を配ることから、始められるのではないかと考えた。
コロナ禍が始まり、食事を家で済ませる事が増え、インターネットでの買い出しも通常化された。外食する回数がめっきり減ったが、食事に関する不自由さはさほど感じなくなった。
家での食事になると、一日の食事のスケジュールも変化し、1日3食を規則的に取らなければならないという慣習も守れず、不規則な回数での食生活にも慣れた。
以前は、人は習慣や伝統をすぐに変える事に抵抗し、変化を受け入れるのは難しいと考えていたが、状況によっては、人は新しい事にも対応する能力が高いという事も知った。
日本にはすぐには訪れないかもしれないが、「食糧難」という問題が、すでに特定の地域社会問題として、世界からの継続的な支援活動が行われている。そんな国がある一方で、日本は、食料を他国からの輸入に依存しているにも関わらず、それらの三分の一を「食品ロス」として廃棄している問題を抱えている。
食品ロスを減らしていく活動に一人でも多く参加する事で、大量の食品を焼却する際に排出される二酸化炭素やメタンガスなどが減少し、地球温暖化の加速度を落とす事にもつながるはずだ。地球温暖化による災害で、食品生産への影響から食糧難へとつながるため、食品ロス問題解決は不可欠である。
日本では、フードバンク活動、アプリによる企業のフードロス活動が行われているが、あまり知られていないのが現状である。今後は、それらの活動をもっと周知させる必要があり、積極的に参加する事の意義を理解してもらえるような教育活動も大事になるだろう。
SDG‘sの活動は、私たちの将来の生活には、避けては通れない難解な問題や課題なっている。その活動に携わって行かなければいけない事は目に見えているので、なんとしても、遅れることなく活動したいと考えるようになった。
問題は自分が体験しないと気が付きにくいという残念な盲点がある。また、他国の事は、あまり関心がないというのが、本当のところだろう。現状を知るという事と、知らせるという義務も必要だ。
ただ、地球温暖化という事実は、国という枠を超えて、立ち向かわなければならない課題であり、自分に困難が降りかかる前に、日本の食品ロスついて早急な活動が必要だと、私は考える。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGs学習
オンラインボランティア
コロナ禍の行動制限がある中で、オンラインボランティアを通して、短い期間でしたが、自分の身の回りの身近なSDGsの問題や、海外での現状を知る良い機会になりました。自分一人では大きな力にならないけれど、より多くの人と、これらの問題を共有して話し合う事の大切さを知りました。
まずは、日々の自分たちの生活から見直し、無駄を削除することから始めたい。また、SDGs活動している企業や学校を調べて、自分が参加できることも探したい。
少しでも興味があるならば、実際に体験するほうがよいと思います。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
最初は戸惑いもありましたが、自分の時間を効率よく利用して、活動に参加できたので、とても良かったです。