『まずはできる事から』
SDGsには2030年までの解決を目指す持続可能な開発目標として17項があげらています。そこで、1個人としてできる事はなにかを考えました。その結果、SDGsアクションの第一歩は食品ロスを減らすことに決めました。
これまで私はSDGsに関心はあったものの知識は全くと言っていいほど無かったため、まず最初に日本の食品ロス問題の現状について調べてみることにしました。そもそも食品ロスとは本来食べれるにもかかわらず捨てられてしまう食品のことで、特に先進国では多くの食品ロスが発生しています。原材料の生産にもエネルギーを使って食べられる状態になったにも関わらず捨てられてしまう食材は、廃棄にも費用がかかるので、二重、三重に資源の無駄遣いが生じてしまいます。2020年度の環境省・農林水産省の推計によれば日本の食品ロス総量は522万トンにものぼるそうです。これは国民1人あたりで換算すると毎日茶碗一杯分のご飯を捨てている計算になります。次に私は近くのスーパーを訪れました、そこではよりお得でより安い価格設定を全面に打ち出している製品が多く見受けられました。というのも、食品ロスの内訳の約半分にあたる247万トンは家庭内で発生していることが統計として分かっています。
実際、私の家庭も例外では無く、作りすぎてしまった、作ってから日が経ってしまったといった理由で捨ててしまうという事は多々あります。では、どう改善していくのかについてですが、第1にどうしても割引、ポイントにつられて手に取りやすくなりますが、自身の食べられる量以上の食材を買っていないかを考えつつ購入を検討することが大切です。
これは結果的に財布に対しても優しいと考えられます。第2に、よく消費期限の少しでも長いものを買いたい気持ちを抑え陳列棚の順に商品を購入することです。 これをする事で賞味期限が切れてそのまま廃棄される食品ロスを減らす事ができます。
最後に、このオンラインSDGs海外ボランティアを通して、まずどんな小さいことでも、すぐにアクションを起こすことの重要性を学びました。私の行動一つで大きく変わることはなくても、みんなのアクションで少しでも持続可能な社会に向けて変えることが出来たらいいなとおもいます。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい
視野が広がった!
自分自身、SDGsに関連する事に興味があり直接貴重な体験の出来るプログラムに魅力を感じたから
私は初めてこのようなSDGsボランティアに参加したのですが、初めての人にも分かりやすく安心して参加できる説明がありとても助かりました!
SDGsの観点を進学に活かしたい。また、進学した先ではSDGsに関心を持っていない人にも勧める事ができるようにしたい。
オススメです!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
LINEアクティビティで緊張している私に丁寧なサポートをしてくださった現地の先生やこのような機会を与えて下さったぼらぷらの方々に感謝しています!